あ～もう、暑苦しいんだよ!~bl~

別に...、逸らす事しかできねーし。(突然引き寄せられれば視線だけを相手から外し自分でも何を言っているのかよく分からずただ戸惑う事しか出来ず、まるで先程自身が出した溜息を返してくる様に両手を押し付けてくる相手を目を見開きながら見詰めていれば思わずその手首を掴んでいて、呟いた相手の様子を窺いつつ「そーか?俺は久遠の髪のが好きなんだけど...」と言うとそういえば俺久遠の髪触った事ねーな、なんて思って癖が目立つ相手の髪へと手を伸ばし悪魔のような事を舌打ちと共に言う相手をじ、と見詰めれば「ひでーな。」とボソッと口に出してしまい、いつもはすぐに仕返しか抵抗すんのに、なんて思いながら突くのをやめてすー、と額に手を持っていけば自分の額にも手を当て「熱、ねーよな?」と冗談半分真剣さ半分のような感じで計ってみて。考える様子を見せていた相手が言った言葉は自身にはなかなか理解出来ない内容で「努力する為の目標...なんかﾑｽﾞｶｼｲ。」なんて子供の様に口を尖らせながら不満ありげに言ってみて。分かりづらい返事をした相手に、は!?なんて声を漏らしつつ「意味分からん。それってどうなんだよ?」なんて考え込んで、黙り込んでいると頬を引っ張り出した相手を軽く睨んでみれば「ﾑ､…や.め.りょ.」と普通に言おうとしたもののやはり頬を引っ張られているとうまく話せない所為か最後噛んだ様になれば顔を真っ赤にして恥ず、と呟き。相変わらず抵抗を続ける様子を見ていれば「何も無い」と言い頭では早く手退けてやんないとか、なんて思いつつ空いている方の手で自身の顔をパタパタと扇ぎ徐々に熱を冷ます様にし、突然相手に聞いてしまった為きっと戸惑って無茶苦茶な答えがくるんだろうな、でも返ってきたらどんな答えだろう?等色々考えていれば涙声ながらもしっかりと答えてくれた相手、そんな相手を今まで以上に愛おしく思い抱きしめる腕に力をいれれば「ありがとう、…じゃあさこれから其の好きな奴に告って良い?俺もう好き過ぎて限界。」と未だ相手が好きだとは告げずに尋ねてみて。

(/よし、此の世から英語が消えました((ﾀﾞｯｼｭｰﾄ/ｷﾗｰﾝ
そんな事言って貰えるなんてえぇぇええええぇ((まだまだﾍﾀﾚな豪ですがこれからもっと頑張ってもらいますね!
嬉しい((ﾎﾜ　)