【 畔田 月菜 】 ..御休み為さい先生。 ( 肩に乗せられた先生の体重。..寝てしまったのだろうか。僅かに病院服が濡れている気もするが、まさか。それよりも睡魔に負けてこの状況、何とも微笑ましい。自然と頬が緩んでしまう。先生の額に口付けて挨拶をして、そっとその背中に手を廻した。この時間が愛しくて仕方がない。 ) (( うぐ、..そう云ってもらえて光栄です。すみません。 ( 眉へにゃり、 )