( 蹄 奩 ) ...愛してる。(そう続けし彼女の唇に口付けた。そしてこくり、と首を落としてしまった。駄目だ、そう感じてからすぐに意識は闇へ、きっと拭う事を忘れた涙は頬を伝って彼女の服を濡らすのだろうか。ごめんな、何も出来なくて、愛してやることしか今の俺には出来ないんだ。) ( Σ、え何で謝るんですか?、待っててくださって主は嬉しいですよ ? )