( 蹄 奩 ) ...ふわぁ.. 。(くあ、と小さな欠伸をして、時計を見上げた。できる限り、あいつの事は触れないようにして、小さく溜め息を吐き出す。そのまま目を外に向けて、少し考える。それこそ彼女と付き合えたから、何も別れようだなんて考えてない。けど、俺はこの先、こいつを守れるんだろうか) ( ふふ、大人になってもいいことなんて、一つもないですよ ((。 うぐ、..だってねェ、恥ずかしいというかね、うむ。)