陂 奩 2013-07-04 17:47:30 |
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駄目、飲みなさい。(叩いた手を軽く握れば、再び取り出す。手の平にゆっくりと握らせて、軽く彼女を怒る。お母さんだとか言われたって言い。最早慣れてしまった病院服。彼女の頭を撫でた。そして促すように、続けた。「なあ月菜?月と星って、絶対的な引力で結ばれてるだろ?それと同時に、お前とあの人も、好き同士で結ばれた。だからもう終わり、じゃなくてさ。これからずっと、お互いを大事にして、もっと近くなるべきだって、俺は思うんだ。手放したくないなら、それだけ相手を信用しないといけない。なあ、お前はどうしたい?このまま、離れていってしまってもいいのか?」大事だから、彼女が。きっと、彼に恋してるこいつが、俺は好きなんだろう。)
( うわわ、申し訳ない← )
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