花宮真 2013-06-16 20:22:16 |
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(/管理人様の許可をまだ頂けていないのですが折角返して頂いたレスが流れてしまいそうなので流れない程度にだけ返させていただきたいと思います。管理人様、どうかご容赦下さいませ。)
黒子さん〉
ーー…あの人、どうしたんだろう…?あのー、大丈夫ですかー?
(少し視線を上げると低い位置に浮いていてどうやら飛ぼうとしているもののもがくだけで飛べずにいるらしい相手を見つけ。足、というか翼が吊ったのかと首をかしげると自分の姿に怯えていることなどかけらも気付きもしないままどうにか相手を助けてやろうと考え、ぱんッぱんッと音高く手を叩くとメキメキと軋むような音を立てながら桜の樹の枝が伸び相手のすぐ足元に足場のように形を作って。)
今吉さん〉
ッ!こ、こんっこんばんは!きょ、今日は良い月夜です、ッね!?
(何やら自分に向けられる視線を感じそちらに目を向けるとぱっと見た限りでは妖怪には見えない相手を見つけ。初めて人間と話せると思い一気に興奮してしまったのかだいぶ突っかかりながら挨拶をし近寄ろうとするとまだ飛ぶことに慣れていないのに急いだせいか土から露出した岩に着物の裾を引っ掛け派手に転んでしまい。「ッ~…!」無言のまま顔を押さえ痛みに悶えながらも転んでしまった恥ずかしさに駆られ急いで立ち上がろうとするもなかなか引っ掛けた裾が取れず、かといって飛ぶことまで頭がいかずあたふたとしていて。)
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