リナ>(あぁ、と頷くまでは良かった。さて、見回りに行こうかと踵を返すと脇を通り過ぎる黒い影が。"言った傍から…。"時折怪我を庇うような仕草を見せる相手を見、呆れ顔で後を追いかけ)リクオ>(主となる相手である為少なからず嬉しかったが、それは死んでも口に出さないと自分に誓いすくっと立ち上がり。"行くのか…"という問いに小さく頷くと「主を守るのが僕の役目、だろう…。」静かに呟いて笑みを浮かべ)