白鬼院 凛々蝶 2013-06-05 10:27:55 |
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ロル練習がてら絡み文投下だ、スルーでも構わない
はぁ…(時刻は8時を少し過ぎたころ。すっかり日も落ち先祖返りには危険な時間だと言うことは重々承知の上で少女は一人歩いていた。どういう経緯かバイトをすることになり今日はその初日。話では6時頃に返してもらえるとのことだったが仕事を覚えたてで少々手間取ってしまい今に至る。御狐神くんに知られたら何といわれるか…なんて考えて小さく身震いしそれに伴い自然と歩調も早くなり。今日は明るいなと立ち止って上を見上げると雲一つない漆黒の空に強く輝く一つの星を見つけ。まるで自分みたいだなとふっと自嘲的な笑みを零せば暫し時を忘れて空を見つめ。
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