【NL】同居人

...ん―。
(ふるふる、と左右に髪を揺らし乍小さく首を振って。此の状況じゃ我侭も言えんし、我慢。なんて自分の中で言い聞かせればふう、と一息吐いて手を離し。さて、どう会話に混ざろうか。う-ん、と首を捻り乍思考を巡らせて。)

　　　(　御帰りなさい。ﾉ、　　この私が許しませn(何者)

…何も無いんやったらええんやけど…(首を傾げつつも、これ以上追求しなくていいか、と言う考えで深追いはせず、また愛想良く話を始めて。住人に相手の事を問われれば「嫁候補です、なんて」とクスクス笑いながら答えて、可愛いでしょう、と付け加え

(Σえ！　じゃあ許して貰えるまでにやにやします←)

Σ、..え、ええと、初めまして!
(不意に耳に入る相手の台詞に吃驚して隣人と相手を交互に見ては少しだけ頬を染めて。緊張しつつ隣人の方を向けば上記。「 挨拶が遅れて申し訳ないです。斎くんと一緒に住んでる賀上です。 」なんて挨拶をし乍へらりと笑みを向けては。)

　　　(　意味が無いでしょうそれΣ、←

…ん、俺の下の名前、言ってなかったですね(相手の自己紹介聞き、思い出したように。「じゃあ、改めて。斎っていいます。」と。その言葉を聞いた途端、相手の呼び方が斎君に変わったのを聞き、若干怪訝な顔するもまたすぐに愛想良く話し始め

(あるんですよ実は！←　分かりませんけどw)

..斎くん、?
(相手の少しの表情の変化を見逃さなかったのか心配そうに見上げれば首をこてりと傾け。訝しげに隣人に顔を向ければ何やら上機嫌そうな表情。何を思ったかぱっと笑顔作っては「 **さん、今度一緒に御話しません? 丁度友達がｶﾌｪやってて... 」なんて話しかけてみようか。)

　　　(　根拠も無いのに何云ってるんですか!笑、

…大丈夫や、気にせんとって？(微笑み相手の頭を撫でて。住人が誘いを了承したのを見て良かったやん、などと思いつつ女性二人を眺めて、適当に相槌を打ちながら自分はシャツのボタンを指先で弄んで

(根拠なんてすぐ見つかりますよ！←)

..ん、そう言うと思たわ。
(相手の予想通りの返答にくすり、と笑みを零しつつ撫で受けて。愛想を振りまくような笑顔を貼り付け乍「 ふふ、紅茶、私も好きなんですよ-。...って、長居し過ぎましたね。そろそろお暇しよか、斎くん。 」とﾎﾞﾀﾝを弄る相手に顔を向けては首傾げて。)

　　　(　その時点で駄目ですね!っふ!←

あ、やっぱ分かってもた？(相手の言葉聞き、軽く笑いながら言って。そろそろお暇しよう、との声に頷き、住人に微笑みながら「これからお世話になります」と告げて。ばたん、とドアの閉まる音が響けばため息をつき、「疲れた…」と呟いて

(・ω・｀←　大丈夫ですよ、きっと！w)

...何なん、ちょっと妬いても―たわ。
(軽く挨拶を交わせば扉の閉まる音と共に顔を顰めて。むすっと不機嫌そうな表情を浮かべれば上記を呟き己の前髪をくしゃりと掻いて。「 うちも疲れた。 」と苦笑を浮かべては相手の手に視線を落とし、う-ん、と軽く唸って。)

　　　(　曖昧ｪ..!笑、　関西弁萌えます、hshs。←

…妬く要素なんかあった？(考えてみたものの分からなかったらしく、首を傾げて。住人を思い浮かべ「いきなり下の名前とかびびったわー…」とため息混じりに。相手の目線を辿り、自分の手を見れば「どないしたん？」と

(関西弁いいですよね、わかります。きりっ←)

...何か勝手に名前呼びしてたやん。嫌やってん。
(言うか否か悩んで結果、仕方無く言う事に決めてぽつりと小さく言葉を吐き出す。引かれたらどうしよ、なんて不安交じりに相手をゆっくりと見上げて。相手の手に己の手を伸ばそうとした矢先に声を掛けられる。ぱっと離れれば「 何もないで? あは、 」と御世辞にも上手いとは言えない笑顔を。)

　　　(　方言が好きです。　..私も訛ってますけどね、笑、

……俺も、あの人あんま好きちゃうな(んー、と考えるような素振りみせ、「俺のこと斎くんって言うの、麻琴だけやったし」と頷きながら。あまり人に触れられる事の無い学生時代を過ごしてきた為、驚きと戸惑いが隠せないようで。何もないと言われ「嘘吐け、なんかあるんちゃうん？」と相手見ながら

(本体はばりばり標準語です…！訛り０！w)

あ、そうなん? あんな愛想振り撒いとったのになぁ。
(驚いた様に双眸を丸くすれば相手を見詰めてきょとんと不思議そうに首を傾け。相手の言葉にそうなんか、と頷けば頬を膨らませ「 ..斎くんって呼んでええの、うちだけやもん。 」なんて。「 ほんま何もあらへんって、気にせんといて! 」と首を左右に振って。)

　　　(　標準語なんて周り居りません ´・ω・｀　、　うちんとこの訛り可愛くないんですよ笑、←

条件反射、やなぁ(うんうんと数回頷き乍話せば、また指先でシャツのボタンを弄びはじめて。「最初話した時の印象、俺かなり悪なかった？」と相手との出会いを思い返して、クスクスと笑って。何もないと言われれば、「じゃあええけど…、我慢はせんとってな」と

(そうなんですか？ww可愛くない訛りなんてあるんですね！　ごめんなさい、今日は眠いので落ちますorz お休みなさい)

斎くん怖いなぁ。
(くすくすと笑い乍上記呟けばこてりと首を傾げて。「 せやったっけ? 一目惚れやったで多分。 」と目を伏せて云えば頬を緩ませ。「 我慢なんかしてへんよ。斎くんも我侭言ってええんよ? 」なんて言えば相手の手を握ってへらり。)

　　　(　少なくとも自分ではそう思います。←　私も丁度落ちるところでした。お休みなさいませ。　ﾉ、

何それ、俺全く怖ないで(若干首を傾げながらくすくすと笑って。一目惚れ、と言われれば「一番最初に話した言葉、『は？』やった気する」と思い出したように話して、あん時俺女子と関わり無かったし、と。手を取られ、相手の表情見れば「我侭思い浮かんだらな」と頷いて

(返しますね！この後はお風呂なので、返信遅れます)

愛想よくしすぎて知らん人みたいやったもん。
(馬鹿にするような笑みで相手を見上げて。相手の言葉にきょとんと目を丸くすると「 え、ほんま? ようそんな事覚えとんなぁ。 」と感心したように頷いてみせ。相変わらず欲が薄いなぁ、なんて考え乍「 不満とかでもええよ、 」と苦笑を零して。)

　　　(　こんばんみ-!← そして行ってらっしゃいです。ﾉ、

…素のまま行く訳にもいかんやろ？(相手ちらりと見れば、ぽりぽりと頭を掻いて。感心したように頷く相手に「それぐらい印象濃かってん」と思い出し笑いを。相手の問いに「不満…」と呟き、「それも見つかったらでええ？」と困ったように

(ただいまですー…、あれ、もしかしてただいみ？！w もう寝ちゃいますけど返しますね)

せやねぇ。
(ふふ、と軽く笑っては何と無く首をゆるりと傾けて。思い出し笑いをする相手に怪訝そうに眉を寄せると「 何なん、それは悪い意味で? 」と。「 ええよ-、..って、今は不満無いって事? 」きょとりと首を傾げればぱっと表情を明るくさせて、)

　　　(　え、お、おかえみ!?w、(…)　私も寝ますね-、御休みなさい!