篠宮 斎 2013-05-11 22:36:17 |
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やろ?(納得してもらえたのが嬉しかったのか何処か自慢気な声色で。「妬くんや」と、少し天然混じりの相手が妬くとは思っていなかったらしく、へー、とばかりに浅く頷いて。「こんな事で嘘吐いてもしゃあないやん。ほら、思い出してみ?」じっと見据えられれば、自分も相手を見、目線を合わせて
(お久しぶりです!!!!!!←)
...斎くんおる、かな。
(ひょこり顔出せば静かな部屋の中見回すようにして視線右往左往。誰も居ないと分かれば其の場に座り込み深い溜息を零すと共にくしゃり表情歪めて眉八の字に垂らし。)
( ..何だかもう申し訳無さ過ぎて云う事がないです、。()
(スーパーからの帰り道。窓からこぼれる光を不審に思いつつも、ポケットから鍵を取り出し、ガチャリと回して。するとそこには、見覚えのある姿。スーパーの袋を持ったまま、相手の居るところへ小走りで行けば、「…麻琴、」と座り込む相手に声を掛け
(大丈夫ですよ、またこうして話すことが出来たんですから、そう思わないで下さい)
..っ、あ...。
(聴き慣れた声に肩跳ねらせると後ろ振り返らぬ侭己の服袖ぎゅっと握り。小さく声漏らせば目の奥じわり熱くなるの感じつつ「 御帰り-、寒なかった? 」と極力不審がられないようにと明るい声音で前記述べ立ち上がろうと床に掌着いて。)
( うう...そう言ってくれると有難いです..。
大丈夫やった(相手の問いかけに頷き、スーパーの袋から野菜などを取り出して。一通りしまい終わり、振り返れば相手が何処か泣き出しそうな表情になっているのに気付き。しかしそれに触れることはせず、今日何作ろか、なんて呟いて
(いえいえー、正直に言ったまでなので)
..ん、...御免、なさい、..。
(其の侭腰上げて立ち上がれば相手の行動ぼんやりと見据えつつ壁に凭れ掛かり。何時もの様に振る舞ってくれる相手に徐々に涙浮かび始め視界が滲んできたところで声絞り出せば謝罪の言葉紡ぎ。)
( 主様の優しさが心に滲みます..!。(じ-ん)
…麻琴が謝ることやない(相手の悲しげな表情は見たくない、とばかりに相手を引き寄せればぎゅ、と抱きしめ。そのままポンポンと頭を撫でながら言葉を発して
(そんな事言われたら主もじーんとしてしまいそうです…!
何はともあれ、再開出来て良かったです)
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