主 2013-04-30 09:40:22 |
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信用ないなー…俺。俺にとっては先輩以上に可愛いと思う子なんか居ないんだって。そんな顔してると此処でキスしちゃうよ。
(自信無さそうに眉を下げる相手にどうしたら信用してもらえるかと困ったような笑みを浮かべるも、そんな相手さえも愛しく思え。相手の愛情を周囲に知らしめておく意も含め、俯き加減な相手の顎を掬うと悪戯っぽい笑みを浮かべながら少しだけ距離を詰めて。好物を聞かれると「俺?結構何でも食うし嫌いなものないかも。さっきの卵焼きすげー美味かったし、先輩の作った唐揚げとかも食べてみたい」期待に胸を膨らませ、笑みを浮かべながら告げて)
ちゃんと、岡崎君の事信じてるよ!..こ、此処ではだ、駄目。
(相手の困った表情を見遣れば慌てて誤解を解こうと首を横に振り顎を持ち上げられ視線が合えば状況を理解をし頬を赤く染め相手を止めようとし。相手の好物を聞けば「明日、作ってくるね。..だから、明日も一緒にご飯食べれる..?」と明日の約束をしようと先約がないかと訊ねれば首を傾げて。)
ん、わかってる。ちょっと苛めてみたくなっただけ。俺も先輩信じてるけど、先輩を狙ってる奴が居るってだけで気が気じゃないしね。
(必死に誤解を解こうと慌てる姿が愛しくてクスリと笑みを浮かべながら己の本音も伝え。此処では嫌だと阻止されてしまえば渋々といった様子で顎から手を外すも、頬を紅潮させる相手の可愛さに悪戯心は刺激させるばかりで。「えー、じゃあ何処ならいいわけ?」何を言わせたいのか何処か意地悪い表情で首傾げ。明日弁当を作って来てくれるとの言葉に「マジで?すげー嬉しい。明日も明後日も勿論!俺先輩の物だし」と、先程とは一変したへらりとした満面の笑みを浮かべながら喜びを表して)
..嫉妬してくれるの..?
(本音に目を見開き首を片方へ傾け乍訊ね。意地悪な質問に視線を泳がしどう返せば分からず「えっと、何処って言われても困る。」と恥ずかしいのか顔を逸らし消えそうな声で左記述べて。「喜んで貰える様に頑張るね。ん、私も岡崎君のものだよ。」と相手の笑みにつられ此方も笑み浮かべて。)
( / これからの展開どうしますか^^?、
当たり前じゃん。俺結構嫉妬深いよ。そのうち先輩窮屈になっちゃうかもなー…。
(相手の問いが心外だというように真顔で即答し、片手で頬杖つきながら少し拗ねたような表情を浮かべて。羞恥からか顔を逸らす相手が可愛らしく、その横顔を見つめながら頬を緩ませ。相手の最後の言葉にどきりと胸が弾み、照れたように視線を少し泳がせた後「…ね、食べ終わったら少し屋上行かない?二人でゆっくり出来るとこなら何処でもいいんだけど」二人きりになりたい思いが沸き、片手を然り気無く握りながら誘ってみて)
(/とりあえず屋上にお誘いしてみました。その後日曜日に飛ばして約束していた映画&ショッピング…という感じにしましょうか?)
其れはないよ。だって、其れほど大切にされてるって事でしょ?
(拗ねた表情で此方を見る相手に笑み洩らしつつ左記問い掛け首を傾け。「えっと..うん。行こうか。」と最初は恥ずかしいのか同様を見せるも二人きりになりたいという相手と此方も同じ思いだと思えば断る理由も無く行くと返事すれば照れ笑い浮かべて。)
( / そうしますか^^、岡崎くんの格好良さに本体悶え死にしそうです。←←
…うん。すげー大事。大事だし、これからも大事にするよ。
(まさかそう返して貰えると思わなかったのか一瞬目を丸くするも、直ぐに目を細めて微笑むと頬杖を外し身を乗り出してこつん、と相手と軽く額を合わせ。それを見ていた男子達にこんなとこでイチャつくなと再びからかわれれば「…だってさ。邪魔されないとこ行こっか」相手から離れ肩を竦めながらクスリと笑み掛けると席を立ち。「お邪魔しました先輩方~」と、にっこり笑顔で手をひらひらと振りつつ相手の手を引き教室を出ようとして)
(/え、こんな息子になんて嬉しいお言葉を…!!真紘ちゃんは戸惑う中にデレが見えて来て可愛いです。つい意地悪したくなr←/何か希望のシチュなどありましたらいつでも言って下さいね、引き続きお願いします^^)
ん、嬉しい..。
(合わさる額に幸せを感じ笑みを浮かべるも周りからの声に慌てて身を引き顔を俯かせ「えっ、うん。」と立ち上がる相手に返事をすれば弁当を机の中にしまい手を引かれるままに後ろに着いていき。)
( / 了解です、! 此方こそ宜しくお願いします、^^
いいよな、さっきの先輩達は。授業中の先輩も見れるんだもんなー…。何で先輩と同じ学年じゃねーんだろ、俺。
(相手と並んで屋上へと向かいながら拗ねたようにどうにもならない事をぼやき。「先輩が卒業したら俺学校来る楽しみないんですけど。ね、先輩、どーしたらいい?」なんて冗談混じりにくすりと笑いながら相手に意見を求めてみて)
私も、岡崎君と同じクラスの人達が羨ましいよ。毎日同じ授業受けれるし、修学旅行にも一緒に行けるんだもん。
(己には出来ない事が当たり前に出来る人達に憧れれば相手の拗ねた様子に眉尻を下げながらも笑み浮かべて。「その時は毎日夜電話して、頑張ったねって褒めてあげる。」と問い掛けに真剣に悩んでは相手へと視線を向け。)
はは、無い物ねだりってやつ?でも…先輩しか知らない俺もいるし、俺しか知らない先輩もいる筈だし。
(相手も同じ思いをしていた事を知り嬉しく思いながら笑みを浮かべれば、屋上の扉を開けながら同意を求めるようにクスッと笑って。「つぅか何それ、すげー嬉しいんだけど。やべ…にやけるし」扉を開けたまま相手が先に通るのを待つも、その言葉に胸を高鳴らせ、緩んでしまう口許を手の甲で隠すように添えながら視線逸らし)
うん。けど、同級生同士で産まれきてたら違う運命だったかもだよね。
(同意をすればもしもの事を想像し違う未来だったのかも知れないと思考を走らせれば眉尻下げ。「え、どうしたの?」と屋上に入るも続いて来ない相手に不思議に思い振り返れば首を傾げて。)
あー…確かにそれはあるかも。でもどんな形でもきっと先輩に惹かれてたと思う。出会いさえすればさ。
(相手の言い分にふと考えるような仕草を見せるも、相手に出会えば惹かれるのは変わらないと結論を出すと笑みを浮かべ。「ん?いや先輩って可愛い事言うよなーってときめいてた。」不思議そうに首を傾げる相手に声を掛けられればはっと我に返り。くすりと笑んで本心を伝えながらフェンスの方へと移動し)
何処からそんな自信が来るの。
(照れ隠しからかそんな言葉でしまうも相手の笑みに口を閉ざし。「可愛い事なんて、言ってないよ。」とフェンスの方へ歩みを進め暫くしてはその場に膝を抱えて座れば。)
んー?そんだけ先輩が好きって事。
(胸を張って口にするとくすっと笑みを溢し、膝を抱えて座る相手の隣へと腰を下ろし。「…やっと二人きり」相手の横顔を幸せそうに見詰めれば髪にそっと唇を寄せて)
そういう恥ずかしい事さらっと言うの。
(素直に想いを伝える相手に頬を染め視線を逸らし小さく成った声でそう返せば。「..っ。そんなに二人きりに成りたかったの..?」と相手の行動に恥ずかしさから戸惑えば顔を俯かせてはやっと二人きりになったと嬉しそうに述べる相手にそう問い掛けて。)
恥ずかしい?言わなきゃ伝わんないし、先輩前にして黙ってらんないから俺。
(緩く首を傾げては率直に思った事を述べ、言い終えない内に相手を抱き寄せ。「…当たり前じゃん。くっつきたくても人前だと先輩機嫌損ねちゃうし、俺結構我慢してるんですけど?」抱き寄せる事で近くなった相手の顔を見詰めると拗ねたような表情浮かべた後、くすりと笑い)
..っ、私の心臓が持ちそうにないよ..。
(抱き締められれば耳まで赤く染め相手の胸へと顔を埋めてはか細い声で呟いては。「し、知らなかった。」と相手の発言に吃驚した反応を見せ顔を上げれば自然と目が合い拗ねた様な表情を浮かべれる彼に母性本能が擽られ相手の頭撫で遣れば。)
いいじゃん…先輩も余裕なくなればいいんだよ、俺みたいに。
(か細い声で心境告げる相手の愛しさに抱く腕に力を込めながら耳元近くの髪に自然に口づけながら告げ。目が合い頭を撫でられればドクンと鼓動が鳴り、目を細めて相手を間近で見つめていたが「…ねぇ、キスしていい?」念の為許可を取るも「ごめん…駄目って言われても無理かも」そう付け加えては返事も待たず顔を近付け唇を重ねて)
余裕が無くなったら些細な事で焼きもち妬いたりして、醜い自分が出て来るから嫌だよ…。
(彼に嫌われたらなんて考えてしまえば眉尻下げ消えるようなか細い声で相手に伝えれば。続いて相手の甘い問い掛けに一応学校内でいつ誰が来るか分らない状況の為断ろうと口を開くも「ひ、人が来るからだ…っん。」と合わさった唇に遮られ驚いた様に目を見開き今の状況を理解すれば頬を紅く染めて。)
(半ば強引に奪った唇に角度をつけながら柔らかでいて熱っぽい口付けを施すと、やがて唇を離し)
――…ねえ先輩…、俺はそんな先輩も見たい。絶対可愛いしもっともっとあんたが好きになるよ。
(至近距離のまま熱を帯びた瞳で見据えればぎゅっと抱き締めて)
(/遅くなりましたっorz)
…本当に?
(不安げに眉尻下げれば小さく問い掛け。「岡崎君に嫌われるような事はしたくない。」と呟いてはぎゅうと抱き締め返して。)
(/ すみません、遅くなりました!!!
ん、ほんと。俺が先輩を嫌ったりするわけないでしょ。…マジでどんだけ好きか教えてやりてーよ…
(腕の中に相手の存在を感じれば満たされる思いに柔らかく告げるが、抱く力を少し強めては何処かせつなげに呟き)
(/いやもう来て頂けるだけで十分です!!)
岡崎君…?
(切なげな声に不思議に思い相手の名前を呼んではゆっくり顔を上げ首を片方へと傾け「…岡崎君も焼きもち妬いてくれる…?」と不安げに訊ねれば。)
すげー妬く。妬くに決まってる。っつぅか今までも妬いてたんだけど?
(少し腕を緩めて相手と視線を合わせると問いに対し真面目に即答し。些細な事にも嫉妬してしまっていた己を思い返し、困ったような笑みを浮かべながら首傾げて)
そ、そうなの?気付かなかった…。
(相手の意外な発言に目を見開くも何時もと違う真面目な表情を浮かべる相手に戸惑いながらも首を傾げるも直ぐ笑み浮かべ「でも、嫉妬してくれて嬉しい…。」と困ったような笑みを浮かべる相手の頭を撫で遣り。)
これでも結構苦労してるんですー。今までは俺が一方的だったから、妬いたところでどうにも出来ないじゃん?
(少し不貞腐れたような表情浮かべながら拗ねたような声音で告げるも、頭を撫でられると直ぐ様へらりと嬉しそうに笑って。「でもこれからは我儘も言えちゃうもんねー」と、小さなリップ音立てながら相手の頬に口づけて)
ん、我慢とかしないでちゃんと言ってね…?
(何時も通りの笑顔に此方も笑み浮かべて左記述べるもその後の相手の行動に頬を真っ赤に染め仕返しと言わんばかりに相手に抱き着いて「お、岡崎君充電。」と言葉に詰まりながらも得意げに相手に告げれば。)
…言うよ。これからは言う。我慢なんか出来ねーと思うし。
(相手の笑顔を見るだけできゅっと胸の締まりを感じながら愛しげな眼差しで見つめながら約束し。次の行動に一瞬目を見開くも、すぐに抱き締め返し「っ…もう先輩マジ可愛すぎ。このまま連れて帰りたくなるんですけど」最初はそっけなかった相手の可愛らしい行動に鼓動は加速するばかりで、困ったようにぼそりと告げて)
なら、良かった。
(我慢はしないと約束してくれた相手に笑み浮かべるも「でも、私が卒業したらどうするの?」と不思議に思った事を訊ね片方へ首を傾ければ。相手の行動に嬉しそうに笑みを浮かべ抱き着く力を強めれば続いて相手からの発言に「か、可愛くないし、午後からの授業も頑張って受けなきゃ駄目だよ。」と頑張れの意味も込めて己の肩にある相手の頭を撫で遣れば。)
っ、それは…。先輩って進学だっけ?
(やっと恋人同士になれた事で浮かれていたが二学年の差はそういう面で大きく、相手の指摘に言葉に詰まり。そういえば、と進路を確認してみて。宥めるように頭を撫でられると「…はーい」と不服そうながらも返事を返し。「あ、ねえ先輩、日曜日の約束覚えてる?」顔を上げ相手と視線を合わせると、日曜日の映画やショッピングの約束を思い出し明るい表情で首傾げ)
うん、進学だよ。
(もう進学する事が決まっているので自分は受験生。後少しで受験勉強が忙しくなってしまい相手とのこの些細な時間が減ってしまうなんて考えれば複雑な気持ちになりちいさく頷いて。「ん、ちゃっと覚えてるよ。」と先日相手と約束した内容を思い出せば緩く笑み浮かべて。)
…だよね。あー先輩と同じ大学行きてー…。俺もっと勉強頑張ろうかな。
(進学だろうという事はわかっていたが、相手の志望するのは己のレベルでは届かない所に違いない。いざ相手の口から聞くと厳しい現実に引き戻された気がして、苦笑いを浮かべながらも肩を落とし。少しでも傍に居たい気持ちからぽそりと呟いて。「良かった、すげー楽しみ。晴れるといーな…」約束を覚えてくれていた事に嬉しそうに笑むと相手を解放し、心踊らせながら空を見上げて)
一緒の大学に行きたいね。
(肩を落とす相手に上記述べれば頭撫で遣るも来年の今頃は自分は大学生で彼は高校生。確実にお互いが忙しく会える時間も少なくなるのだろうと現実を見れば虚しくなり。「ん、晴れるといいね。」と相手につられ空を見上げれば緩く頬を緩ませれば。)
行けるよう努力する。だから今度一緒に勉強しよ。…なんて、先輩とじゃある意味勉強になんないと思うけど。
(相手に撫でられるのは好きなようで緩い笑みを浮かべながらここぞとばかりに擦り寄るも、好きな相手が傍に居たらまともに勉強になる筈がないと悪戯っぽい表情で見つめて。嬉しそうに相槌を打つと同じく空を見上げる相手の横顔に暫し見惚れていたが、昼休み終了のチャイムが鳴り響き。「あー…終わっちゃった。さーて、先輩に頑張れって応援貰ったし、張り切って出ますか」残念そうに口にするも気合いを入れて立ち上がると、笑みながら相手に手を差し伸べ)
(/このシーンが一段落ついたら日曜日に飛ばしてしまって宜しいでしょうかっ?)
じゃあ、次のテストは一緒に勉強する?
(母性本能を擽られる相手の行動に此方も笑み洩らし上記を訊ねてみては首を傾げて。「よし、岡崎君が頑張るなら私も頑張らないと!」と気合を入れ立ち上がればスカートを叩き差し出された手を握れば緩く笑み浮かべて。)
(/全然構いませんよ!、
する!…だからその頃までには俺んちに来る心の準備しといて?
(嬉しそうに即答するも耳元に唇寄せれば悪戯っぽくこそりと囁き。「帰り、教室まで迎え行くから」きゅっと手を握ると一緒に下校する約束をしながら屋上を後にして)
(/では次のレスは日曜日に飛ばさせて頂きますねっ^^)
…っ、うん。
(相手の言っている意味が分かれば頬を赤らめ小さく頷いて「ん、待ってるね。」と手を握り返せば頬を緩ませて。)
(/了解です、!
――ッ、あー…なんだこれ、すげー緊張すんだけど。
(待ちに待った日曜日。ずっと想いを寄せていた相手とのデートという事で、緊張と期待の余り昨夜はなかなか寝付けなかった。にも関わらず珍しく早起きをし用意を済ませ、約束の時間より随分早い時間から待ち合わせ場所の駅前で彼女を待ち。今まで何度も女の子とデートした事はあってもこんなに緊張した事はない。好きな相手だとこうも違うのかと実感しながらそわそわとしており)
ま、待たせてごめんね。
(相手との初デートという事で慣れないお洒落をするも予想以上に時間が掛かり慌てて待ち合わせに向かえば既に待っていた相手に遅れてしまったと焦り駆け寄り息を整えながら謝罪を述べ折角セットした髪が崩れてしまい苦笑いを浮かべながら整え。)
――先輩…!
(そわそわとしていれば向こうから小走りで掛けてくる相手の姿が見えて。ぱぁっと表情を明るくし手を振って迎えるものの、相手の私服姿にどきりと心臓が跳ね。いつも以上に輝いて見える相手が髪を整える仕草に胸を高鳴らせながら「ううん、全然遅れてない。俺が早く来すぎただけ。すげー楽しみ過ぎてさ」謝罪をする相手を慌ててフォローする姿は、普段より落ち着きがなく)
なら、良かった。
(相手からの待っていないという一言に安心した様に笑み浮かべるも初めて見る私服に一瞬戸惑うも「岡崎君の隣歩くから、少しでも可愛く見えるようにお洒落頑張っちゃった。」と照れ笑いを浮かべながら述べるも直ぐ話を切り替え「い、行こっか?」と首を片方へ傾けて。)
っ、嬉しい。すげー嬉しい。可愛すぎて自慢したいけど見せたくないっつー…複雑な気分。
(相手の気持ちが嬉しくて上気する頬をさりげ無く腕で隠しながら視線逸らし、複雑な本音を告げて。こんなに可愛い人を連れて歩く優越感と独占欲から、「俺のだから」と誰にともなく釘を指すように呟くと相手の手を取りきゅっと握り、照れ臭そうに笑み掛けては歩き出して)
よ、喜んで貰えたなら良かった。
(相手からの言葉に嬉しそうに頬を緩ませ相手の方へ視線を向けるも相手の笑みと言葉に堪らず顔を俯かせ「うん。」と小さく頷いては此方も手を握り返せば。)
昨日、興奮してなかなか眠れなかったー…。先輩のせいで。
(繋がった手を嬉しく感じつつ俯く相手にくすりと笑みが零れ。悪戯っぽい声音で相手を咎めるような事を言い、歩きながら隣の相手にじゃれつくように寄り掛かって)
え、私のせいなの?
(咎めるような口調の相手に慌てて顔を上げれば笑顔の相手の顔が見え「わ、私だって寝不足だもん。」と昨夜なかなか寝付けなかった事を告げれば。)
そ、先輩のせい。先輩も寝不足って…何それ、もしかして俺の事考えてくれてたとか?
(悪びれる様子もなくさらりと答えると微笑んで。相手の言葉にピクリと反応しては胸を高鳴らせつつ期待の表情で問い)
…っ、岡崎君以外の事考える余裕無かったの。
(相手からの質問に頬を赤らめ視線を落とし聞こえるか聞こえないかという声量で呟いては握っていた手をぎゅっと握り。)
なにそれ、先輩すげーかわいー…
(相手の言動にきゅんとなり、堪らず小さなリップ音と共に目尻に口付けて。「同じだね」顔を覗き込みながらへらり、と嬉しげに笑い)
でも俺、映画なんて久々。先輩はよく観るの?
(照れながらも会話を楽しんでいる内に映画館へと辿り着き。現在上映されているものを確認しながら、「先輩は何か観たいのある?」と問いかけ)
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