あ、待って先輩。(レジに向かう相手を慌てて追うとレジには丁度話に出ていた店員が居り。「うわー…まじか」噂通りの容姿に思わず苦笑いと共に呟けば、悔しさから何処か挑戦的な視線でじっと見据えてしまい。ふと隣の相手が気になりチラリと見ると心なしか赤らめた頬に手を当て恥ずかしがっているような様子で。「…先輩?」相手の言葉を信じてはいるも、このタイミングでのその仕草に複雑な気持ちを抱きながら相手と店員を交互に見やり)