だから男の子じゃなくて男だっつーの。(その辺には拘りがあるようで少々ムキになりながら反論するも、うとうとする様子を見れば軽く息をつき。相手をそっとベッドに寝かせるとゆっくりと髪を撫でながら「……男だって解らせる方法はあるよ。けどあんたがそれを望まねーだろ…」小さく独り言を溢せば、そっと手を離し床に座り、慌てて出た為未だ濡れたままの髪をタオルで拭き始め)