広瀬那智 2013-03-12 23:18:46 |
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そうだね、蘭南から見たら那智はガキだし、付き合い始めたのは那智からの押しだし…。でも蘭南は那智の事好きだし、蘭南だって余裕なんてないよ?
(笑うのをやめて相手の心境に正直に答えて抱きつくとさっきまで怒っていたキスを自らし出して微笑み、その顔は少し赤めで)
ガキって……。
(躊躇いもなくはっきりと言う相手に苦笑いを溢すも、次の瞬間相手からキスを受け気持ちを告げられれば驚いたように見つめ数度瞬きし)
…え、蘭…南?もう一回言って。
聞きてーのに…。じゃあんたからもう一回キスして。
(背を向ける相手に背後から腕を回すと残念そうに呟き、それが駄目ならと調子に乗って再度キスをねだってみて)
調子乗りすぎ、
(怒るように頬を膨らまして相手を少し睨んで「あれは特別なの、しないってお約束でしょ?」と見詰めて。そんな事を言っときながら相手の方へ素早く振り向きキスをして)
…そうだけど。くっついてるとしたくなんだろ。
(約束を忘れたわけではないものの抑えるのは容易い事ではないらしく、言い訳しつつ見詰めれば不意打ちで2度目の口づけを受けて。「…へへ」普段の仏頂面とは一変し素直に頬を緩めて)
そんなの那智だけだって。
(クスクス笑って相手の言い訳を聞き相手を見て。此方が不意打ちでキスをした後の相手の顔を見ると普段見ない素直な顔から可笑しくなったのか笑って「やだぁーっ」と冗談を言うように)
…蘭南はなんねぇの?
(これも男女の違いか気持ちの温度差かと複雑そうに見詰めながら問い。「…っ、笑ってんなよ、もー絶対やんね」笑われると気恥ずかしくなったのか不貞腐れてみて)
うーん…、どうだろ?なるかなぁ…?
(相手の複雑そうな表情に少し目を反らしながら首を傾げて。「ごめん。もっかいやって?」笑うのをやめると相手が弱い事を知ってて上目遣いをしながら首を傾げて)
じゃあくっついたりしたくなったりは?
(返ってきた曖昧な答えに今度は質問を変え。相手の仕草に案の定ドキリとすれば「やれって…何をだよ」視線を逸らしながらすっとぼけてみて)
うーん…、ギューってはしたくなるかも
(クスクス笑って相手に抱き着いて顔を埋めて。相手のとぼけてる様子に「もう、さっきの顔っ」と頬をつついてみて)
((遅れてごめんなさぃ…;;))
まぁ…だったらいいか。
(抱きつかれるとやはり悪い気はしないのか照れたように頬をかきながら妥協することにし。「蘭南が笑うからやんね。」頬をつついてくる指を捕まえれば拗ねたように反発し、「あ、俺も風呂入ってきていい?」制服姿のままだった事を思い出し訊ねてみて)
(/お気になさらず^^此方こそ遅れる事ありますし;こうしてずっと来て頂けて嬉しい限りですっ)
何それ、じゃあやってやんなぁい
(相手の素直じゃない言葉にクスクス笑いながら冗談て相手から離れて後ろを向き相手に背を向けて。すねたような相手に「やってよぉ」と再び上目で見詰めて。相手の質問に「あ、入ってきていいよ、早く上がってね」と首を傾げながら見詰めて。けして寂しいからとは言わずに)
いや、抱き着かれるだけで十分嬉しいって。ただ俺の場合、それだけじゃ収まんなくなるって話。
(背を向けてしまう相手に慌てて弁解するも、ねだるような仕草には「…俺が弱いの知っててわざとやってね?」とドキドキしながらもじとり見やり。椅子から立ち上がると軽く相手の頭を撫で「ん、ちゃっちゃと済ませてくる」と着替えを用意しバスルームへと向かい)
あ、じゃあ余計やっちゃ駄目だね…
(とクスクス笑いながら相手をからかうようにいじめて、相手の言葉に「あちゃぁ、ばれちゃった?」とわざと舌をだしてとぼけてみて。相手の後ろ姿を見ると「行ってらっしゃいっ」と軽く手を降り)
――…俺の考えって健全だよな。くっついてりゃしたくなんだろ、ふつー…
(一人バスルームに来ると頭を冷やすようにシャワーを被りながら、年頃の男子なら普通の事だと言わんばかりに拗ねたようにぶつくさ呟いて)
―ん…眠たいなぁ。まだ終わんないのかなぁ…
(相手を待っていると段々眠気が襲ってきてソファーに横になり相手がお風呂を終わるのを一生懸命待ってて)
――ごめん蘭南、お待たせ。
(早く出るとの約束を守るべくシャワーのみで済ませると素早く着替え、髪の水分を取りながら相手の元へ)
わり…これでも急いだんだけど。じゃベッド行こ。
(抱きついてくる相手は眠そうで。やはり疲れているんだなと思うと頭を撫でそっと抱き上げ)
ん…、大丈夫だよ
(抱き上げる相手にビックリして眠そうにしながらも降りて自分で歩こうと相手の肩をトントンとゆっくり叩いて相手を見詰めて)
いーから。俺も男だって事アピール出来る時しときてーし。
(己から降りようとする仕草が見られるも下ろそうとせず。コンプレックスでもある子供扱いを極力避けさせる為、軽々抱き上げベッドに運ぶ事で冗談ぽくアピールし)
そんな事言ったって、那智は男の子じゃないの?
(相手の言葉に意味がわかっておらずクスクス笑いながら首を傾げて相手に問いかけるが相手が此方を抱く事に暴れるのをやめて大人しくなりながら相手に身を任せてウトウトして)
だから男の子じゃなくて男だっつーの。
(その辺には拘りがあるようで少々ムキになりながら反論するも、うとうとする様子を見れば軽く息をつき。相手をそっとベッドに寝かせるとゆっくりと髪を撫でながら「……男だって解らせる方法はあるよ。けどあんたがそれを望まねーだろ…」小さく独り言を溢せば、そっと手を離し床に座り、慌てて出た為未だ濡れたままの髪をタオルで拭き始め)
どっちも一緒じゃん
(クスクス笑いながら相手を見詰めればベッドに下ろされると「ありがとう」と微笑み。相手の言葉に「どうゆう意味…?」と此方も小さく呟くと相手の服を握り「ここに居て?」と首を傾げて眠りに入り)
全然一緒じゃねーから。どういうって……そーゆー意味。
(髪を乾かしながら反論し、意味を問われればどう言えばいいのか口ごもるも、相手ならわかるだろうと曖昧にしておき。「ん、いるよ」服を掴んでくる相手の頭をそっと撫でながら笑み掛けて)
一緒だって。はいはい、わかったから
(クスクス笑って口ごもる相手を見ると相手の思った事がわかったのか此方も返事をして。頭を撫でられると「ありがとう」と微笑み瞳を閉じると思い出したように「あ!那智もちゃんと眠らなきゃ駄目だよ?」と見詰め)
ん、わかってる。
(ちゃんと寝ると頷きながら頭を緩く撫で続けるも、「なぁ、言ってた遊園地。マジで今度行こ」と相手が眠りについてしまう前に小さく告げて)
よし、えらいっ
(相手の返事に嬉しそうに笑顔になりながら返事をすると相手の言葉に「わかった、お約束ね?」と小指を出して見詰めて微笑み)
…ん、約束。
(誉められた事とデートの約束への嬉しさから頬を緩ませ、差し出された小指に指を軽く絡ませては離し。「おやすみ、蘭南」と一言告げて)
さて…流石に一緒にはまずいよな今日は。
(相手の寝息が聞こえる頃には髪を乾かし終え、独り言を呟くとクローゼットからもう一組布団を取り出し床に敷き。相手の寝顔を見つめれば愛しさから笑みが浮かび、そっと髪に口づけ再度「…おやすみ」と告げると己の布団に潜り)
―ん?居ない…
(少しすると相手の感覚を感じられず起きると隣に居ない相手を探してキョロキョロして。下にいる相手を見つければ相手の隣に眠り抱き着いて「馬鹿…」と小さく呟き)
…ん……
(不意に温もりを感じ目を覚ませば相手が隣にいて。「蘭…、」床で寝るよりはベッドに戻してやるべきか悩むも、相手から来てくれて嬉しさには逆らえず頬を緩めると緩く抱き締めながら再び目を閉じて)
んーっ…
(次の日になれば目を開けて起きたのが朝の5時。相手からゆっくり抜けると朝食を作ろうとキッチンに行き。体調を崩している上に仕事に行ったからつらいのかテーブルにうつ伏せて)
(目覚めると既に隣に相手の姿はなく、目を擦りながらキッチンの方に向かえばテーブルに突っ伏す相手の背にそっと手を添え心配そうに覗き込み)
――蘭南?大丈夫かよ。辛いなら寝てろって。
あれ…?もう起きちゃった?ゴメンごめん。今からご飯作るからね
(相手の声と背中のぬくもりを感じるとパッと起き上がって相手を見て微笑み相手の言葉を無視するようにキッチンへ行き)
いや飯はいいって、俺やるし。まだ辛いんだろ?
(心配させまいとしているのか笑顔を向ける相手を追うと、肩を掴み心配そうに眉を寄せ正面から見つめ)
辛くないよ、ただ眠かっただけなんだって
(心配そうにしている相手に微笑みかけて心配させまいと見詰めて無理にご飯を作りに行き)
嘘つくなよ、わかるって。もう少し休んでろって。
(食事を作ろうとする相手を引き留めるように抱き締めては、これ以上無理をして欲しくないと伝えて)
わかった、休んでる。じゃあ、何か買ってくる…?
(微笑み首を傾げて抱きついた相手を抱き着き返して聞いて「買うくらいは出きるからっ」と笑顔で)
いや、俺が作る。あんたが作ってんのよく見てたから出来る。…多分。
(相手がわかってくれたのが嬉しくて笑みを溢すものの、買いに行くのでは似たようなものだと慌てて首を横に振り。見よう見まねで己が作ると言い聞かせ)
わかってないじゃん。大丈夫だから
(クスクス笑って相手の言葉を聞くと台所へ向かい「何食べたいー?」と冷蔵庫を開けて中身を見ながら「急がないと時間無いからねー」と急がすような口調で)
っ…だったらせめて手伝わせろよ。簡単な物でいい。
(相手の作る様子を見てたとはいえ料理に自信があるとは言えず言葉を詰まらせると、冷蔵庫を覗く相手の後ろから手伝う旨を伝え)
オッケ。でも俺も手伝う。駄目って言ってもやるからな。
(それでいいと頷くと、どうしても相手の負担を減らしたいようで卵を取り冷蔵庫から離れればフライパンを温め始めて。包丁使いは苦手なのか「具材は任せた」と笑み掛け)
もう…
(強引な相手にため息をつき、具材を切りながら相手をチラチラと見詰めて「時間大丈夫なの?蘭南は今日休もうかな…」と呟いて)
ん、たまには体休めた方がいいって。今日はゆっくりしてろよ。
(漸く相手が仕事を休む気になった事に安堵の笑みを浮かべ。熱々に熱したフライパンに卵を流し入れるとご飯も投入し、相手のやり方を思い出し中々手際よく混ぜ「蘭南、具材オッケ?」具材は切れたかとそちらを見やり)
今日早く帰って来る…?
(相手の言葉に微笑み、暫くすると首を傾げながら上記を述べて「オッケーだよ」と相手に具材を渡して相手の様子を観察して)
授業終わったら即帰る。俺は休んでも構わねーけど…駄目なんだろ?
(渡された具材を「サンキュ」と受け取ると混ぜ合わせ味付けを済ませ。相手が居るなら休みたいのは山々だが、それは相手が許さないだろうと困ったような笑みを向けて)
知らない、那智の勝手にして
(相手にお礼を言われると「いーえ」と微笑み。相手の困ったような笑みを見ると言いにくいのか突き放したような言葉で答えて)
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