広瀬那智 2013-03-12 23:18:46 |
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んな怒鳴らなくても良くね?そーゆー年頃なんです俺も。
(これ以上言っても相手の機嫌を損ねるだけだと思ったのかそれ以上は止めておき、拗ねたように口にすれば緩く抱いたまま肩口に顔を埋め大人しくなり)
もぅ…、わかったよ
(相手の言葉にあきらめたように溜め息をつきながらそう述べると肩に埋められた頭を優しく撫でて、怒鳴った事に悪く思い「ごめんね…?」と撫でながら呟いて)
俺もがっつき過ぎたっつーか…。それに…あんたに叱られんの嫌いじゃねーし…
(頭を撫でられると先程までの勢いも完全に消え、ぽつぽつと反省の色を言葉にして。肩に顔を埋め気持ち良さそうに撫でられながら目を閉じて)
叱られるの嫌いじゃないってMじゃん。
(ポツポツ話す相手の言葉を聞くとクスクスと笑い言いながら頭を撫で続けて、こちらも目を閉じて)
Mじゃねーし。言っとくけど…あんた限定だからな。
(一度目を開けると絶対違うとそこはしっかり否定しておき。他の相手に叱られるのは御免だと付け加えては再び瞳を閉じ)
はいはい、わかったから。もう寝なきゃ明日学校でしょ?蘭南も明日から仕事だから寝なきゃ仕事中眠たくなっちゃう
(相手の否定にクスクスと笑って。頭を撫で続けながら寝なきゃ、と相手を見詰めて背中をトントンと優しくたたいて。暫くするとこちらは眠りに入り)
―…っ、…明日には熱下がってるといいな。
(子供を宥めるようにされればまたもや目を開き何か言いたそうに口を開くが堪えて。明日には元気になっている事を願いながら「おやすみ」と小さく告げると、やがて此方も眠りにつく)
ん…、、、
(次の日の朝になるとゆっくりとベッドから抜けて体温を計ると下がっている様子がなく途中で計るのをやめてリビングへ行き朝ごはんを作って)
ん…
(目覚めると既に隣に相手の温もりはなく、キッチンの方から物音が聞こえてきて。目を擦りながらベッドを抜けキッチンに向かい。「…はよ。体調どんな?」ぼんやりした頭で先ずは相手に声をかけ)
おはよ
(ご飯を作り盛り付けをしながら微笑んで見詰めて。調子どんな?と聞かれると「え?あ、うん。大丈夫だよっ」とやはり嘘をつくことが出来ずにしどろもどろに微笑んで)
……下がってねぇな。今日も大人しくしてろよ。
(相手が嘘をついていると察したのか相手の額に手を当てれば真面目な表情で呟いて。心配を含んだ表情に変えながら諭すように告げ)
今日くらい休めって。昨日も体調悪い中やってきたじゃん。あんたが頑張ってんの周囲にも伝わってるから。
(心配からか真剣な表情のまま、納得させるように頭を優しく撫でて)
でもっ、休みたくないっ。
(頭を撫でられると真剣な顔をしながら見詰めて。「ほら、ご飯冷めちゃうし早く食べようっ」と話をそらしながら微笑んで)
それはわかるけど…また倒れたら大変じゃん。あんたが無理して行くなら俺は学校行かねーからな。
(いつも真面目に仕事をしている相手の言い分はわかるがやはり心配で。言われるがままに席に着くも、子供のような反発をして)
はいはい、わかったから
じゃあ行ってくるよ?
(いつの間に着替えたのか仕事の洋服と鞄をもって微笑んで。「カギ置いとくからね?」とテーブルにカギを置いて)
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