あー...眠た...( 先程まで寝ていたにも関わらず、眠たげに瞳を擦り乍欠伸を噛み殺して。 誰か居ないものか、なんて、教室を1つずつ見廻り、右手には金属バットをズルズルと引き摺り回して歩いている為不気味な金属音が鳴り響く。誰も居ないことを確認すれば、学校の正門を乗り越えて近くのコンビニへと足を進める。 /)(/ あー、寝堕ちしちゃった…、)