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噛みつくぞ、（指から逃れるように顔を逸らし、抱き締め返して。背骨を辿るように指先で背を撫でながら「確かに、触れたくなって知りたくなる。百瀬の事、...俺も正常？」と首を傾げて、）

ん、変態(相手の指が触れれば擽ったいのか少し肩竦めて それはー...調べてみないとわかんね。と相手の顎を掴めば顔近付けてにやり、と口角上げ)

変態とは失敬な、（顎を掴まれてむ、とした顔をしながら言い遣って。「そこは正常と断言するところだろう。調べる必要はない、」と嫌な予感しかしないのかきっぱり断り。）

いや、わからん。もしかしたらの場合がある。(相手に拒否されようとも負けずと小さく頷けば額くっつけて さて、調べますと呟くと相手を押し倒してそっと唇に口付けし)

そんな場合ない、（呆れたように肩を竦め、体重掛けられ倒れれば「重たい、」と短く苦情を申し付けるも口付けられ言い終えられず。「犬耳の次は、お医者さんの真似事か？」と相手を押しやり唇離せば、頬をむにと摘まんで。）

...そんなに嫌?(相手の反応に少しむ、とすれば眉下げて尋ね。両手を相手の顔の横二つけば上体起こし 小野が何処かに行きそうで...。と眉間に皺寄せて困った様に呟き)

嫌じゃないよ、（起き上がって相手の様子に思わず苦笑して頭を撫でて、「ごめんな、恥ずかしかっただけ。何処にも行かないから、いっこだけおねだりしてもいい？」と相手の手を握って冗談交じりに緩く首傾げ、）

なんだ。(相手の言葉に少し安心したのか頬緩み なーに。と緩く首傾げて尋ねると握られた手を見つめるもぎゅ、と痛くない程度に強く握って)

きすして痕つけて、場所は任せるから。（指先を絡めながら、暫し悩んで意を決したように「百瀬のなかでは、俺は百瀬のものだ、...って、前に言って貰ったの嬉しくて。」と言い終わればやはりおこがましかったかと眉を下げて、）

小野...、(相手の腕を掴めば指先を舐めて、次第に二の腕辺りにいけばちゅ、と音たて跡をつけ。 今の小野は反則、と呟くと首筋に顔埋め其処でもまた跡をつければ、鎖骨にも。止めたと思えば相手の服を捲り上げて胸辺りにも跡を残し)

百瀬、（相手の行動に驚き目を見開くも自分で場所を任せると言ってしまったため止めることも出来ず、目を伏せ顔を逸らして火照る頬を隠し。「熱い、...もう大丈夫。」と服が捲れ寒さを感じるが相手に触れられ熱さばかりを感じ、戸惑うように呟き）

駄目、まだ足りない。(相手の言葉が聞こえるも小さく首を横に振って、相手の腹筋に舌を滑らせてはくす、と笑い其処にも跡をつけ。 俺だけの小野、と呟けば再び首筋に顔埋めたくさんの跡を残し)

百瀬にも、つける。（熱で思考がままならないまま、酒に酔ったように呟いて相手の頭を撫で、首筋をきつく吸い上げてうっすらと跡をひとつ残して、「ん、百瀬がもっと男前になった」と嬉しそうに呟いて指先で跡をなぞり、）

ん...、(相手の唇の感触に少し肩竦めてはぎゅ、と抱き締めると お小野のものになった?と緩く首傾げて尋ね相手の髪を梳かす様に撫でて)

この跡が消えるまでは、百瀬は俺のもの、...と、思う事にする。（最後に悪戯っぽく付け加え微笑んでみせ、撫でられ心地良さそうに目を細めながら「百瀬には俺の我侭ばかり叶えてもらってるから、今度は俺が叶えたい。百瀬のしたいこと、一緒にしたい。」とだけ言って相手の唇を舌先で舐め、「もう寝ないと、おやすみ」と言い残しするりと腕から抜けだして。）

(遅くまでありがとな、おやすみ。風邪ひかないようにあったかくして寝るんだぞ、

(わ、長文すぎて目がちかちかするな。すまない。

消えたらまた付ければいい、(相手の言葉にくす、と笑えば上記呟いて小さく頷き。いや、そんなことない。俺の方こそ我が儘ばっかり言ってるから、と呟くと相手の頭をぽん、と撫でて ん、おやすみ。と相手の頬に舌滑らせてお返し。と)

((はいはい 。/
御前こそ風邪ひくなよ？

((懐かしー、

((て、ことで流すわ

((気にしんといてー