和 2013-03-02 21:00:11 |
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(/スタスカから、月子独白です。
もう、全てが嫌になる。離れてよ、離れて。ここから、と決められた一線を超えないでよ、何で、何で私の領域に入るの、
夕暮れた町並み。満天の星空を見上げる、春の名物、スピカとアルクトゥルスから出来る、春の夫婦星、こんな星のように、寄り添える人を見つけたい。どんどん、暗闇に落ちる、落ちる、私を誰かたすけて。
(星空、それは届かない儚い物)
(/スタスカより、錫也と月子です。
「なあ、いい加減にやめないか。」
「わたしを止めるの、?すずや、」
彼をじい、と見構えると、彼は視線を逸らす。そうか、そうだね、汚れてしまったわたしは、誰よりも醜い、だから、あなたは視線さえも合わせてくれない、なんで、私が悪いの、あの人が悪いんだよ、とか、罪をなすりつけるから、だね。こわいの、一人が、誰も助けてくれない闇が。
「もう、いい加減にしろ。」
じゃあ、錫也、わたしを受け止めて、抱きしめて、暖めてよ。
(拒絶される存在はいつまでも)
(素敵なトピックさまぁぁあ!、此方もスタスカで投稿しますねん 、 ノ)
「郁と月子」
郁と結婚してから、数ヶ月..もしかしたら数年たったかもしれない。
日にちは定かではないけれど、それだけ私が郁との生活に幸福を覚えていること。
私の苗字が夜久から、水嶋に。随分長い道のりだった。
「....月子、 どうかした?」
「..ううん、何もないよ、
ねえ、郁、例え私が死んでも、天命まで生きて、私の誕生日を祝ってね」
そう、冗談だった。
けれど、何故か、明日からあなたに会えない気がした。
でも、それは、
冗談じゃなくなった。
___バスの被害者は、二十人、その内、たった一人が心配停止状態ですーー。
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最初は嘘だって思った。
何時も通り、君は僕の傍にいてくれたのに、なんで、なんで。
嗚呼、また一人だよ、月子、
きみに 、 あいたい。
(会いたい、アイタイ、相対。)
(/げふはぁっ、和様の小説が素敵過ぎて、私の小説が糞ですよ、本当に。/ ←)
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