猫葉 ......痛むのか。(相手の言葉をスルーし、目を閉じていてもなんとなく身じろいだ音が微かに聞こえ耳をピクつかせ)......それは、...あいつと、御前、...。...だから『ら』にした。 ( 剱留を指さしてから再びおろし 剱留 ......そんな馬鹿なことする獣が......いるんだな。いまだに。 (わずかに耳がピクつき冷たい言葉をサラリと吐き出せば小さく吐息を零し)