…おや(扉を開けた先には見慣れた影がすでに2つ存在しており、瞳を細め人物をゆるりと捉える。すると鮮やかな黄と水色の頭、そうか。涼太とテツヤだ。なんて自決し歩み寄ってきた猫へ視線を落す。しゃがみ顎を撫でてやれば、気持ちよさげににゃぁと鳴くそいつへ頬を緩ませ抱き上げながら再び立ち上がり2人の元へ。「こんばんは、良かったら僕も混ぜて貰ってもいいかな?」と首を凭れ尋ねてみようか)