匿名 2012-05-28 15:27:51 |
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深い宵闇に映える赤が、僕の心に色をつける
五月雨のように
大輪の華のように
ひらりひらりと舞い降りる
降り続ける赤は僕を染めていく
雪のような白い服は
芸術のように、赤い花弁に浸潤されてしまった
きっとこの雨は、貴女の生きた証ですね
高々と掲げられた櫓に、貴女はその美しい瞳を閉ざした
貴女のお気に入りの傘は、既に赤い液体に染まりました
貴女の色に染まり、その温もりに触れた
もう僕の声は届かない
それでも、この身に染みた色は永久に眠りはしない
(ヤンデレ感、薄いかもしれません。傘の似合う方、お身体を大切に、素敵なヤンデレをこれからも楽しみにしています)
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