匿名 2012-05-28 15:27:51 |
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君は私のことを好きだ、と言ってくれる。
柔らかい微笑みを向けてくれる。
――…だけど、足り無い。
君が快楽に乱れて髪を振り乱し、涙を零す瞬間を見てゾクゾクした。
わたしが求めていたのはこれだった。
瞳を刳り貫いて透明な瓶にいれて
手足を据ぎ取ったら
君の泣き声と共に
時間を掛けて食べていきたい。
―…だから、羽が腐れ落ちるまで君の天使でいてあげる。
そっと口付けを落として。
好きだよ、と愛おしい君に届けましょ。
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