匿名 2012-05-28 15:27:51 |
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咲き誇る大輪のリンドウの花を散らせながら
泣き叫び
悲しみに暮れる君の表情が「大好き」で
だけどそれと同時に憎らしくて。
…だって君が悪いんだ。
君が僕から逃げようとするから
君がアイツの名前ばかり呼ぶから
だから
君を僕だけのものにするために
君の生命の拍動目掛けて
「嫉妬」の感情に侵された
黄色いバラの棘を突き刺した。
血塗られ深紅に染まった君に
青いヒヤシンスを飾って
「変わらぬ愛」を君に誓おう。
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