恋絵 リツセ 2012-02-29 21:14:49 |
|
通報 |
ウサギさん 子猫さん 紫色ですね 高貴な 色ですね~ また 同じ色のパンジーが
好きなんですね 価値観 似てるのかな?
菫 うちとこも あるけど まだ 見てないので なんとも 言えないけど また みてみるね
ヨーロッパのニオイスミレViola odorata L.は、ギリシア神話では、ゼウスが妻のヘラに
みつかりそうになった愛人のイオを白い牝牛(めうし)に姿を変えさせた際、食べ物として
与えたと伝えられる。ニオイスミレは古代のギリシアでは「濃い色のイオンIon」とよばれた。
記録に残る最初のスミレは、ホメロスが『デメテール賛歌』(前8世紀)で、美しいと歌った
ニオイスミレ。ピンダロスは『アテネ賛歌』(前6世紀)で、アテネをイオンの花冠を
つけた市とたたえた。古代のギリシア人はニオイスミレを花冠に使い、婚礼の日、部屋に
バラとともにその花を敷いたという。ディオスコリデスは『薬物誌』(1世紀)で、
葉を胸やけ、脱肛(だっこう)に、花を浸(つ)けた水をてんかんや脾臓(ひぞう)の
薬に使った。ローマでも薬用とし、プリニウスは『博物誌』(1世紀)で17の薬効をあげる。
ローマではニオイスミレの花をぶどう酒に浸けたバイオレットワインがつくられた。
日本では『万葉集』に4首歌われているのが古い。山部赤人(やまべのあかひと)は
「春の野にすみれ摘みにと来し我ぞ野をなつかしみ一夜寝にける」と詠んだ(8巻1424)。
大伴池主(おおとものいけぬし)もスミレ摘みを歌った(17巻3973)。
スミレの語源は摘まれることから、つみれ、さらにスミレと変化したと、
明治の本草(ほんぞう)学者山本章夫(しょうふ)は説いた(『万葉古今動植物正名
(せいめい)』)。牧野富太郎(とみたろう)は、大工道具の墨入(すみい)れ
(墨壺(すみつぼ))と花の形が似るという説を出し、広く受け入れられているが、
中村浩(ひろし)は、それでは色がスミレに似つかないとし、隅入(すみい)れとよばれた
隅取紙でつくった旗印に花の形が相似することから由来したとみた。スミレの栽培は江戸時代の
『花壇綱目』(1681)や『花壇地錦抄(かだんちきんしょう)』(1695)で
取り上げられているが、品種改良はほとんどされなかった。
ヨーロッパではフランスで6世紀ごろからニオイスミレの栽培が始まった。スミレはナポレオンの
お気に入りの花として、ナポレオン党のシンボルにされた。アイヌの人々は
オオバタチツボスミレV. langsdorfii Fisch. subsp. sachalinensis W. Bekherを
陰干しして、煎(せん)じて飲み、婦人病や産後の手当てに使った。台湾では
タイワンヤノネスミレV. caespitosa D. Donを野菜にし、
日本でもスミレサイシンV. variegata Maxim.を山菜料理に使う。
[ 執筆者:湯浅浩史 ]
花言葉は
「小さな愛」「誠実」「小さな幸せ」
(紫)「貞節」「誠実」
(白)「誠実」「謙遜」「あどけない恋」「無邪気な恋」
(黄)「牧歌的な喜び」「慎ましい喜び」 です(#^.^#)b
| トピック検索 |