恋絵 リツセ 2012-02-29 21:14:49 |
|
通報 |
マツダなどが宣伝しているアイドリングストップ機能、元がとれないどころか余分に金がかかることが判明
> そうなのかな? ちょっと 参考に 調べてみますね(気になるね~
:名無しさんの コメント 新 しく車を購入しようと考えているのですが、最近よく聞く、アイドリングストップ。その実力のほどはどれほどのものなのでしょうか。例えばマツダのプレマ シーにはi-stopなるものがついています。エンジンを停止している間はガソリンを消費しないというのはわかるのですが、再始動するときの消費量もある のでは?なんて思ってしまいます。ちなみに渋滞中、エンジンがストップしている時って、バッテリーがあがったりするなんてことないんでしょうか。(ウエ ト)
其の疑問、通りすがりが お答えいたします!世の中エコ一辺倒 で、エコと名が付けば全部イイこと、のように十把一か らげで思われている面がありますね。しかし、エコにもいろいろあるので、ウエトさんのように、疑問を持つことはとても大事だと思います。まず、渋滞時、エ ンジンが止まっている時にバッテリーが上がったりするのでは?という疑問ですが、そうなる前にエンジンが始動するようになっているので大丈夫です。その代 わりエアコンがONだと、状況によってはほとんどアイドリングストップしなかったりで、意味ない雰囲気になります。アイドリングストップの省燃費の実力で すが、信号待ちの多い市街地走行で、おおむね燃費を1割向上させることができます。たとえばプレマシーの場合、年8,000キロ走る平均的ユーザーが、そ の8,000キロすべてを市街地で走ったと仮定すると、年間1万円くらいガソリン代が節約できます。しかしマツダのプレマシーの場合、i-stop付きは 横滑り防止装置とのセットで、車両本体12万円高です。i-stopだけなら5万円アップと仮定すると、モトを取るのに5年かかるというわけです。もうひ とつ注意すべきなのは、バッテリーの値段です。バッテリーは、アイドリングストップのあるなしにかかわらず、3~4年ごとに交換する必要がありますが、ア イドリングストップ付きのクルマは、バッテリーを強化してあるので、その分バッテリーの値段が高いのです。マツダはバッテリーを2個に増強。しかし値段は 2個で1万5,000円程度で、アイドリングストップ無しとくらべても、それほど高くありません。これがマーチやヴィッツのアイドリングストップ付きだ と、
・・・・・・・・・・・・
現状3万円もする大容量バッテリー(1個)搭載なので、バッテリー交換のたびに2万円以上の出費増となります。なぜバッテリーを強化する必要があるのか?それはまさにウエトさんが疑問 に思われた「バッテリーがあ がったりするなんてこと」に対処するためです。バッ テリーを強化せずに、そのままアイドリングストップ装置を付けると、バッテリーの寿命はたった1年くらいになってしまうんです。もうひとつ、「発進するときのガソリン消費量」については、15秒のエン ジン停止でおおむねどっこいどっこいです。と にかく、アイドリングストップがついていれば、市街地では燃費が約1割向上します。しかし高速道路ではゼロ。トータルでは7%くらいしか燃費は向上しないの で、5万円プラスしてアイド リングストップを付けても、元を取るのに10年近くかかる計算になります。
通りすがりの「ひとりごと」
もちろん、世の中「元が取れるかどうか」がすべてじゃありません。フィットとフィットハイブリッドは、価格が36万円違いますが、燃費の差 は約2割。減税額の差を考え ても元は取れないし(減税額で7万円強の差、プラス10万キロ走ってガソリン代の差は14万円ほど)、生産から廃車までトータルで見てどっちがエコかといえば、普通のガソリン エンジンのフィットの方ということにな る可能性があります。それで もフィットハイブリッドは大人気です。エ コカーは、時代の追い風を受けた一種の“新兵器”なので、次はそれを買ってみよう・・・と思うのは、きわめて自然な消費行動なのです。それが本当にエコかどうかは、非常に微妙だったりします。
>すごいな~ こんなことが 分かるなんて 感心する~
こちらのコメントは 企業調べでは ありませんので なんとも言えませんが でも 芯をついてそうです (^^♪
| トピック検索 |