スレ主 2023-12-10 17:44:55 ID:896f7f474 |
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【路地裏/サング×多数、????】
>ローラン、路地裏ALL
サクリサクリと的確に、無駄に労力を費やす事なく凡その急所(頭部)や行動出来なくなるという意味での(無力化)を狙って緩慢に歩み寄って来る動く腐乱死体達の斬り潰した頭部やら脚部やらの腐汁や蛆混じりの肉片を飛び散らさせながら道を文字通り斬り開いて進んで往く。
こういう存在の御約束か否か、やはり頭を潰した個体はそのままピクリともしなくなりただの死体に(還って)、それ以外に無力化した個体は欠損した箇所を無視して動こうともがいている。理屈はともかく手早く片付けたければやはり頭を狙うのが効果的な様だ。
本来なら歩行自体困難なハズの腐乱死体だが、死人ゆえに筋力のリミッターが外れている関係で単純な腕力や握力だけは怪力染みており、人体を容易にボロ雑巾の様に引き裂けるだけの力があるなのでそうそう組み捕まる事は無いだろうが大群に四方を至近距離で囲まれるのは避けるべきだろう。
と、どうやら丁度正反対の方でもーー何やら動きがあるらしい。
――
― 連続して響き渡るAK系列の中口径突撃銃のやや重めの銃声。無闇矢鱈に連射していると言うよりは几帳面なスイッチングからの狙い澄ました単発速射と言ったところで霧がかった向こう側でマズルフラッシュが幾度も閃く。
流石に派手に銃声を鳴らしている方へと腐乱死体(サング)達も反応を示して結果彼(ローラン)の方は既に彼本人が粗方片付けた上に更に手薄になる形になる。
件の車両に近付くにはいいタイミングだろう。
ーー問題は反対側で今し方交戦中の"誰か"が友好的か否かという点だろうが…
なお、その(車両)自体は黒色を基調とした都市迷彩が施された現代的なピラーニャタイプの軍用八輪式装輪装甲兵員輸送車(APC)
で後部兵員室の乗降ドアは開きっぱなしになっている。
当然、乗っていた筈の乗員も兵員も姿が見えない。
>サング×多数、????、路地裏ALL
【路地裏】
「頭が急所ってのはお約束かね。分かりやすくて助かるけど……あの馬鹿力で抱きつかれるのは勘弁だな。スーツが台無しになっちまう」
(斬り伏せた死体の一部が痙攣しながら沈黙するのを確認し、太刀を軽く振って刃の汚れを落とす。そんな白兵戦の真っ只中に響いてきたのは、規則正しく統制された銃声。無駄弾を撃たないその手際から、発砲者がパニックに陥った素人などではないことを瞬時に悟った)
「随分と冷静なガンマンがいたもんだ。親指の連中みたいに派手にぶっ放すわけでもなく、的確なお仕事って感じ。……おかげでこっちは大助かりだけど」
(銃声に釣られて腐乱死体(サング)の群れが反対側へ流れていくのを好機と見て、初回に仕留め損ねた個体を処理しつつローランは足音を殺して装甲車(APC)へと接近する。開け放たれた後部ドアから内部へ素早く視線を滑らせるが、予想通りというか乗員の姿はない。都市迷彩の施された厳つい軍用車両の装甲を軽く手で叩きながら、周囲の状況を警戒し続ける)
「――――もぬけの殻、か。元の持ち主が外でドンパチやってる本人ならいいんだが……もし違うなら、ここはあまり長居したくない場所だね」
(ひとまず装甲車の影…………車内への入り口付近に身を潜め、銃声のする霧の向こうへ視線を向ける。相手が友好的な人間であれば情報交換の余地もあるが、理不尽に敵対してくるようなら面倒なことになる。『都市』の路地裏では、見知らぬ他人はまず疑ってかかるのが鉄則だ。どちらに転んでも即座に対応できるように太刀の柄を握り直しつつ、発砲者の出方を窺うことにした)
>博麗霊華、レヴナント、ALL
【????→廃神社 /????】
明らかに違和感しかない不可思議な(間延び)にも似た距離感の差異を感じながらも、途中拾い物(リュック)をしつつ蒼い巫女の少女(霊華)と鎧姿の魂の少年(レヴナント)の二人は視界の悪い霧中の路地裏を先導する赤と黒の(オオムカデ)を追って進んで…
漸く、狭い路地裏の路からある程度開けた場所へと出る事が出来た。
其処は何やら何処かの町外れ、鬱蒼と生い茂る林が道沿いに並ぶ古い昭和の時代の田舎道めいた場所、相変わらず(霧)は薄らと立ち込めているが幾分か視界はマシになっている。
(オオムカデ)はそのままその田舎道をわさわさと変わらず進み始めーー其れを追って行くと道の傍に見えて来たのは…
古びた神社のやや朽ち掛けた赤い鳥居、ある意味異界ではあるが少女(霊華)には馴染みのある場所かも知れない、しかし神職の彼女から見ても無残な有様ーー恐らく人為的に取り壊され掛けた様な状態の半壊した廃神社が存在していた。
ー気が付けば、二人で追っていた(オオムカデ)は既に姿を消している。
理由は不明ながらもしかすると此処(廃神社)に導かれたのかもしれない。
ともあれ、一度境内に入って調べてみるのも良いかもしれない。
>吉野順平、廃図書館ALL
【図書館廃墟/雛沢加奈江】
意識はまだ混濁したままだが…自分に呼び掛ける声が聴こえた事で沈み掛けの感覚が急浮上してーー反射的に肩に伸び掛けた相手(吉野)の手をぱしっと逆に掴んで…
雛沢「あっ…ごめんなさい。」
と申し訳なさそうに慌てて彼(吉野)の手を放して、少し俯きつつも倒れ伏せていた体勢ーー数十キロは有るであろう重量の本棚、自分を下敷きにしている其れを掛け布団でも捲る様に事も無げに片腕で退かして立ち上がる。
此処で改めて彼女(雛沢)の全体像を見て気付くかも知れないが、どうもその制服、一般的な女子高生の其れ(ブレザーとブラウス)を赤黒く染めている血液はどうも彼女の流したモノより殆ど返り血が由来しているらしい。
雛沢「ーー私は雛沢、雛沢加奈江(ひなさわ・かなえ)、ありがとう。貴方が呼び掛けてくれたから"戻って"来れたの。貴方は?」
と何処か翳りも少なくないが、儚さと何とも言えない陰鬱さを含みながらも綺麗な笑顔で微笑んで自己紹介がてら礼を述べつつ相手(吉野)にも名を尋ねる。
>360 霧雨亜理沙、チュエ、ALL
【移動中(スクールバス)/ダグラス、巴マミ、????×1(車外)】
マミ「私も…多分ダグラスさんも……そう言う意味では貴女(亜理沙)と同じね。」
ダグラス「………………ああ」
経緯と(霧)に関する話から異邦の魔法使いな少女(亜理沙)が今し方在る情報を組み立てて推論する内容、其れは細部は異なるかも知れないが凡そ的を得ている様に思える。
実際問題、運転主の壮年の私立探偵(ダグラス)は知古の友人であるオカルト研究家の大学教授と成り行きではあるが一緒に行動していた地下鉄職員の若造と逸れ
マミ自身も此処に至るまでに出逢って助け合っていた面々と悉く逸れ別れてしまっている。
そして少女(亜理沙)の言う様に其れらの面々に関する"記憶"もやや薄れ掛けている気がしないでも無い…命を助けてくれた恩人ですらだ。
ーこれらが総てこの『霧』が原因であるとすればーー
ーー
ーーー
そんな思考を遮る様に新たな災厄がこのバスに迫って来た。
ダグラス「一体何の冗談だ?」
そうリアリストの運転手(ダグラス)がぼやく程訳の分からない存在
汽笛を鳴らして線路など無いにも関わらず代わりに生やした節足類や蜘蛛染みた多数の脚を忙しなく動かして機関車らしき赤の車体に奇怪な事に巨大なーーピエロめいた白面と赤い縁取りをした裂けた口に不揃いな牙を並べて血錆びめいた汚れを所々に付着させ兇暴な眼光を光らせたーー悪魔の様な顔を備えた異形の(化け物機関車)
マミ「一体何よ、あれ…いえ、そんな事よりこのままじゃ
追いつかれるわ!。」
そう口にしながらーー何処か覚悟を固めた表情で、(黄色の魔法少女)は窓の一つを開いて
マミ「此処で撃退しないといけないわね。」
と返事も待たず身一つでバスの屋根に登って行く。
>雛沢、図書館all
【図書館廃墟 / 吉野順平】
(伸ばした手を掴まれた瞬間、心臓が跳ね上がった。けれど伝わってきたのは敵意ではなく、震えるような申し訳なさ。反射的に手を引こうとしたところで、彼は言葉を失う。彼女を下敷きにしていた重い本棚が、まるで羽根のように軽く退けられたからだ。……身体強化? いや、さっきまで感じていた呪霊のような不気味な気配とは違う。だとしたら、彼女は……)
「え……あ、ううん。……えっと、怪我は……」
(立ち上がった彼女を間近で見て、さらに息を呑む。制服を濡らしているのは彼女自身の傷ではなく、夥しい量の『誰か』の返り血。……けれど、そんな凄惨な姿で微笑む彼女の表情は、順平が映画や鏡の中で見たことのある、危うい透明感に満ちていた)
「……僕は、吉野。吉野順平。……『戻って来れた』って、それは……。……ううん、なんでもない。……その、雛沢……さん。これ、良かったら使って」
(言いながら、制服のポケットから少し使い込まれたハンカチを取り出し、彼女の手元へおずおずと差し出す。血に汚れたままの彼女を放っておけなかった)
「……服、血を拭かないと。……気持ち悪い、よね。そういうの。……僕は、友達を捜してるんだ。もしよかったら、……出口まで、一緒に……行かない?」
>レヴナント、????、廃神社ALL
【路地裏(移動中)→廃神社/博麗霊華】
「あそこって、もしかして神社…!?」
両腕に抱えるようにしてリュックを持ち運び、鎧の少年の共にオオムカデのあとを追う巫女。しばらく飛び続けた先に見えたのは、朽ち欠けた箇所が見える赤い鳥居。巫女を務めた経験があるからか、鳥居を見て即座にこの先に神社があることを察したようだ。
そうしてオオムカデに導かれるままに鳥居を潜り、境内に入った先にあったのは半壊した廃神社。まるで意図的に壊された跡を見た彼女は異界の神社とはいえショックが大きかったのか、青ざめながら絶句し。少しばかりそのまま固まっていたが、ハッとして辺りを見渡すと先程一緒にいたオオムカデがいないことに気がつく。
「ひどい…どうして、こんな……あれ?さっきの子は?」
辺りを見渡してみるが姿は見当たらず、足音も聞こえない。自分がショックを受けている間にどこかに行ってしまったのだろうか。だとしたら、鎧の少年があの子の進んだ道を知っているかもしれない。そんな期待を胸に抱き、霊華はオオムカデの行方を少年に尋ねて。
>ダグラス、マミ、チュエ、????、ALL
【移動中(スクールバス)/霧雨亜理紗】
護身のために片手に杖を持ち、警戒するように窓の外を眺めていると、やがて音の正体と思われるものが近付いてくる。そして魔法使いは、ハッキリと見てしまった。血錆びめいた汚れを持つ恐ろしい顔と多数の足でまるで昆虫のようにこちらを追いかける異形の姿を。
「ひっ…!?」
その恐ろしさと気味の悪さに、思わず悲鳴を漏らす。恐らく運転手の彼(ダグラス)にも聞こえてしまったであろう。これまでの冷静な態度は恐怖を隠していたからなのか、今の彼女は普通の少女のように怯えるばかりで。
黄色の魔法少女(マミ)が覚悟を決めて異形を迎え撃とうと移動を始めるが、紫の魔法使いは未だその場から動くことが出来ず。ただ、魔法少女と同じく『迎え撃たなければ』という気持ちはあるらしい。震える手で杖を握りしめ、動揺を隠せない中でも異形の方に向き合い。
【路地裏/サング×多数、????】
>363、ローラン、路地裏ALL
先ず疑うのが鉄則な“環境"に厭でも覚えがあり過ぎる世界の住人である彼(ローラン)は所属不明の乗り捨てられた様な装甲車の後部ドアの入り口付近で身を潜めて様子を見る判断を取る。
そうしている内に霧の中での銃声が鳴り止み、腐乱死体とは明らかに異なる確固とした足取りで手に中華製AKコピー(56-2式)を構えた人影。
黒のベースボールキャップにサングラス、骨伝導インカム。紺のポロシャツにタクティカルジーンズ、チェストリグにプレートキャリア、タクティカルグローブにレッグホルスターなどの装具一式で揃えたPMSCs(民間軍事請負企業)のコントラクター(契約社員)
古風に言えば所謂傭兵めいた黒髪の総髪をしたアジア系の若い女、彼女もまた大きな負傷こそしていないが、舞った灰を浴びたりでやや原色からグレー掛かった服装に所々擦り傷や返り血らしき血痕なんかも付着している辺り、相応の時間をこの(土地)で過ごしてきたのは間違い無いだろう。
そんな物騒な女は手にした得物を構えながら正規軍染みた標準射撃姿勢でゆっくりと停車しているAPCの方へと近付いて行き抑揚の無い声で呼び掛ける。
????「車両付近に誰かいるのなら姿を現すか応えて下さい。安全を保障します。そうで無い場合は残念ですが誤射もあり得ます。」
何処か偏った丁寧さだが、いっそ清々しいそんな内容…果たして如何動くか。
>????、サング×多数
【路地裏】
「……おっと、撃たないでくれよ。今そっちに出る。見えない相手からハチの巣にされる趣味はないんでね」
(無機質な警告の声に対し、わざとらしく空いた方の手を軽く上げるような素振り――もっとも、もう片方の手には血と脂に塗れた太刀を提げたままだが…………装甲車の陰からゆっくりと姿を現す。
視線の先にいたのは、全身をタクティカルギアで固めた若い女。銃の構え方や衣服にこびりついた汚れから、彼女がこの異常な街でそれなりに場数を踏んでいる実力者であることは一目で理解できた。銃火器の類は『都市』でも珍しくはないが、随分と古風で実用的な装備だ、と内心で評価を下す)
「安全を保障してくれるって言葉、とりあえず信じさせてもらってもいいのかい? ま、こんな状況だし、お互い無駄な弾や体力を使うのは賢い選択じゃない……それはそれ、これはこれ、だ。あんた、この物騒な車の持ち主かい?」
(飄々とした態度は崩さず、敵意がないことをアピールしつつも、相手の銃口の向きや指の動きからは決して警戒を逸らさない。適当な距離感を保ったまま、軽くため息をついて肩をすくめてみせると相手の素性と目的を探るように言葉を投げる。目の前の彼女が理不尽に襲いかかってくる化け物の類ではないことに少なからず安堵する反面、口先だけの対話で相手を信用するような気概でもない様子でひとまず次の反応を窺って)
>354 ガイスト、廃病院ALL
【廃病院(裏世界)/ニコライ・ジノビエフ、クリーパー×多数】
膿と血錆で汚れ変質した階段を降り切り、しかし未だに暗闇と鉄網の構造物が続く反転したかの様な有様の廃院内を突き進み続けるUBCS監視者(ニコライ)と血塗れの神父(ガイスト)、在った筈の待合室兼エントランスの出入り口は赤黒く錆び切った無数の鎖で病的に巻かれ施錠されておりちょっとやそっとでは外せそうに無い。
ニコライ「…爆破してこじ開ける、少し時間を稼いでくれ。」
と言いつつ、ロシア人の傭兵はバックパックから幾つかの粘土状の軍用プラスチック爆薬(C4)を取り出してこの鎖に覆われた出入り口の破砕の為に設置作業を開始する。
先程までの凄まじい闘い振りから同行者(ガイスト)が戦力として当てになると判断しての要請だった。ある意味ではそれなりに信頼していると言う事なのだろう。
■■■■■■
ーー暗がりから例の人面甲虫めいた蟲の大群が押し寄せてくる。その一部は悍ましい羽音を立てながら猛然と飛びついてくる。足元からも耳障りな音を立てて群がる其れら(クリーパー)
一体一体なら荒事慣れした者であれば大した脅威では無いが集団で貪り来る其れらはかなり厄介な相手だ。
【????→廃神社/レヴナント】
>霊華
ムカデさんどっか行っちゃった…
(オオムカデに導かれるまま路地裏を進み廃神社に着いたところで辺りを見渡して。いつの間にか姿を消していたオオムカデにどこか寂しげに呟いた後同行者の少女の問いかけにどこ行ったか分からないと返して。神社については父親が話していた情報しか知らないがとりあえず調べてみようと考えつつどうしようかと霊華にきいて)
【廃病院(裏世界)/ガイスト】
>ニコライ、クリーパー
くっ、…流石にこの数は捌ききれるか分からぬな…
(傭兵(ニコライ)に人面蟲の足止めを任され返事をした後剣を構え群がる敵を切り捨てて。異形の看護師との戦いでの疲れもあり先程よりは動きが少し鈍いがなんとか敵を斬っていき減らない数に笑みが引き攣っていて)
>367 吉野順平、廃図書館ALL
【図書館廃墟/雛沢加奈江、????×2】
雛沢「吉野くん…ね、…ありがとう。」
血塗れの自分に気を遣ってくれた青年(吉野)、見慣れないが何処かの学校か学園の少し変わった制服姿の恐らく同い年位であろう彼から手渡されたハンカチ、汚しては悪いと思いながらも相手の厚意を無碍には出来ないので一先ず首回りと手、其れから頬を軽く拭く、先程までのスプラッタ映画めいた其れから微かだが多少は見られる状態になる(制服は相変わらず血で染めた様な有様だが)
雛沢「…友達を探してるの?…そう、吉野くんが良いなら御一緒するわ。…まだお礼もしていないし」
相手の提案に少し思案しながらもーー血染めな彼女(雛沢)は快く頷きつつ立ち上がる。
と
ーー同じ部屋では無いが、館内の何処かでガラスが割れる音が複数回鳴り響く。そしてやはり棚か何かを巻き込んだ様に重量物が倒れる様な衝撃も感じ取れた。
雛沢「……何か(入ってきた)みたい。」
と異様に落ち着いた様子でじっと耳を澄ましながら血染めの少女は呟く。
【路地裏/サング×多数、????】
>370、ローラン、路地裏ALL
ーー意外にも素直にこちらの呼び掛けに応じて姿を現した人物(ローラン)、黒スーツの草臥れた雰囲気のーしかしその出立ちから静かに油断無く此方の挙動一つ一つに対して自然体で構えているであろう(手練れ)であろう謎の男…は飄々とした口調ながらも色々とさり気無く探りを入れてくる様な言葉を口にする。
????「ええ、貴方に"その気"が無いのならばその通り…いいえ、その車両(APC)は私の所有物では無いですし、恐らく私の雇い主の備品でも無いでしょうね。」
と淡々と質問に答えているのかいないのかは兎も角、ズカズカと再び得物の銃口を下げつつ物騒でぶっきらぼうな女は何ら躊躇なくAPCの後部ドア、開けっ放しの其処へと乗車しつつ左右に4名ずつ向かい合わせで座る形の兵員室の椅子に得物ーー残り弾倉半分ほどの中華AK(56-2式)を無造作に立て置き、脇の銃架ラックを物色し漁り始める。
どうやら物資調達が目的だったらしい。
周囲の腐乱死体(サング)達は相変わらず緩慢にうろつき回っているが今のところ装甲車の方へ向かってくる様子も無い。
現状は話に花を咲かせる猶予ぐらいは有りそうである
>????、サング×多数
【路地裏】
「なるほど、ハイエナってわけか。持ち主が不在なら残った物資は早い者勝ち……逞しくて何よりだ」
(無機質な態度で車両(APC)へ乗り込み、あっけらかんと物色を始めた女の様子に、少しばかり肩の力を抜く。銃口を下げた時点で少なくとも即座に殺し合う意思はないと判断し、ローラン自身も手袋のノイズに顔をしかめながらも『ムク工房』の太刀を異空間へとしまい込む。一先ず相手が宣言通りに安全を保障してくれたらしいのと、何よりこれ以上武器を出しっぱなしにするのは今の状態だと無駄に体力を削られると踏んでの行動だ)
「あんたの物じゃないなら、俺も遠慮なくおこぼれに与らせてもらうとするかね。……と言いたいところだけど、あいにく今はデカい荷物を持ち歩けるほど、ポケットの調子が良くなくてね」
(手袋を嵌め直す仕草を見せながら自嘲気味に軽口を叩きつつ、そのまま彼女に続くようにAPCの後部ドアへと歩み寄り、車内と外の霧の両方に意識を配る。周囲のサング達が未だに彷徨いているが此方へ向かってくる気配がなさそうなことを確認すると、改めて車内の女へ視線を向けた)
「……俺はローラン、呼び名がないと不便だろう?あんたの名前、聞いておいてもいいかい?
ついでに、このイカれた場所が一体どこなのか、あの外を歩いてる腐った連中が何なのか……俺が見張っててやる代わりに、あんたの知ってる情報を少しばかり恵んでくれないか。こちとら右も左も分からない迷子なもんでね」
(飄々とした態度は崩さないまま、しかしその目は交渉のテーブルに着くフィクサー特有の、相手の価値を値踏みするような光をわずかに帯びている。
先程の自嘲気味な軽口も兼ねて彼女が漁る物資の分け前を要求する気はないという意思表示を示す為、あえて車内には深く入り込まずに入り口で外の警戒を引き受けるような立ち位置を保った)
>368
>372 博麗霊華、レヴナント、ALL
【廃神社 /????】
導く様にしていた(オオムカデ)が消えて、辿り着いた何処とも知れない廃神社、明らかに人為的な取り壊しの跡が目立つ無惨な其れ。
しかし不思議と廃神社の境内は(霧)が薄く感じる。
見知らぬ異世界の神社とは言え自身の生業上そのひどい荒れ様に心を痛めながらも(巫女)な少女(霊華)は一先ず同行者の魂を宿した鎧な少年(レヴナント)にも追いかけていた(オオムカデ)の行方を尋ねるが、彼も此処へ至った時点で見失ってしまっていたらしい。
しゃりん りん りん
鈴紐の音が静寂の中、いやに大きく響くーー恐らくは拝殿の方だろう。
まるで久しき二人の客を呼ぶ様に…
ついで周囲のまだ壊れていない灯籠に独りでにぼんやりとした光が灯り出す。
>368 霧雨亜理沙、チュエ、ALL
【移動中(スクールバス)/ダグラス、巴マミ(変身→黄色の魔法少女)、????×1(車外)】
考えれば考えるほど意味不明な今の状況だが、差し迫った脅威に兎にも角にも対応しなければならない現状は考察や吟味は後回しだ。
逃走すべく速度を上げるレトロな黄色いスクールバスに追い縋り、段々距離を縮めてくる機関車と蜘蛛やら節足類とピエロの化け物を混ぜこぜにした様な訳の分からない存在(????)は煙突らしき部分からもくもくと毛髪の焼けた様な厭な臭いのする黒煙をあげて、血走った視点の合わない狂気じみた二対の眼球をぎょろつかせる。
歯並びの悪い兇悪な牙を覗かせる口を剥き出しにし隙間から毒々しい紫色の長い舌をチラつかせてこれから捕食する獲物の肉を想像してか舌舐めずりしている。
其れを見て恐怖を覚えつつも気丈に杖を手に立ち向かう意志を見せる魔法使いの少女(亜理沙)に、気狂いピエロめいた顔はニタリと明らかに彼女個人を認識した様子でいやらしく笑い掛け…節足の間から紫色の伸縮性のある肉の触手が数本伸びて、バスの窓ガラス越しに少女(亜理沙)を絡み取ろうと襲い掛かってくるが
それらの触手はバスのガラスを割る事も無く、その前面に展開された可愛らしい黄色いリボンで構築された(魔力障壁)で弾かれる。
マミ(念話※ダグラスさん、そのままの速度でーー亜理沙さん、大丈夫?無理はしないで此処は私に任せて頂戴。)
ダグラス「ああ、言われなくともそのつもりだ。ーーー無茶はするなよ?マミ、お前さん(亜理沙)もしっかり掴まってろ。」
そう二人に(念話)で語り掛けながら、巻き髪の少女(マミ)は疾走するスクールバスの屋根へ登り追い縋る異形の機関車の化け物(????)を恐れる事なく真っ直ぐ見据えながらーー(変身)する。
黄色い魔力の光に包まれ、刹那の内に、彼女(マミ)の姿は学生服姿から古風なブラウスとスカートにベレー帽やコルセットを組み合わせたクラシカルな中世の砲撃手めいたモノに変貌し、彼女が魔法少女たる証である(ソウルジェム)は花の形をした髪飾りとして頭部右側を彩っている。
マミ「折角の処悪いけど、御引き取り願うわ!」
ジャカカカカカ!
そう異形の機関車(????)に宣言しつつ、魔法少女の周囲に召喚される様に次々と独特な黒と白の意匠のマジカルライフルドマスケットが独りでに空中に浮き、狙いを定める。
■■■■■■!!
一方の異形の機関車(????)も剥き出しの兇暴性のままにその節足と多数の紫色の触手を伸ばし魔法少女(マミ)とスクールバスに攻撃を開始する。
それに合わせる様に、魔法少女(マミ)が召喚したマスケットも一斉射していく。
【路地裏/サング×多数、????→梓家始季】
>375、ローラン、路地裏ALL
一先ず一戦交える意志が無い事は女の方も理解出来ているらしく
特に悶着を起こす事なく黙々と文字通りハイエナ宜しく死体漁りめいたスカベジングに勤しんでいる。
と
彼が道具は兎も角(得物)を虚空に"仕舞い込む"のにも支障が出ているらしい事をぼやく、思えば今まで(出会った)面々…人間以外も含めて何かしらの異能や魔術・魔法と言った常軌外の"力"が普段通りまともに機能していない旨の話が出ていたのを思い出して
ひょいっと肩掛け式の無骨な黒いバックパックを相手(ローラン)に投げて寄越す。中には封を切っていない600mlサイズのミネラルウォーターのボトルが2本と味気無さそうな栄養バー的なレーションが数本入っている。
????「随分大きな"ポケット"をお持ちなのですね。…そういう時は背負えば良いんですよ。シンプルに」
ーーー
ー
????→始季「"情報"ですか…いいでしょう。私の事は"シキ"と呼んでください。ーー場所に関しては概ね"不明"ですね、手持ちの位置情報機材(携帯GPSなど)もまともな表示は期待出来ないー個人的なイメージとしては、まるで(パッチワーク)、土地も時代もバラバラな場所が切り貼りされた様な印象が有ります。」
と持ち掛けられ要請された情報収集と一時の見張りの交換の提案にアモボックスを開いて中身の弾薬に使えるものがないか探しながら特に躊躇なく名乗り、そして話し出す。
特に駆け引きの必要性は無いらしいーー女、シキは淡々と続ける。
始季「あの動く腐乱死体(サング)に関しては、呪術の類で動いているのでしょう…此処以外でも見かけますが、恐らくはこの土地で起きている怪異の一角に過ぎないかと」
ガンラックに立て掛けられていたATC社製のG2A2アサルトライフルを手に取りチャンバーを引いて動作確認を行いながらそう言って締める。
割りかしこのPMSCsコントラクター風の女(始季)もこういった訳の分からない状況にある程度慣れがある様子だ。
始季「それで、貴方はこれからどうしますか?私は私で特に当ても無く移動と交戦を繰り返してますが…」
>レヴナント、????、廃神社ALL
【廃神社/博麗霊華】
「そっ、かぁ……うーん…少なくとも、この神社の中にはいると思う、んだけど………あれ?」
どうやら少年もオオムカデの行方に心当たりは無いらしく、それを聞いた霊華は少しだけしょんぼりした表情を浮かべ。とはいえ、オオムカデと別れたのはつい先程の出来事。となれば、この神社のどこかにいる可能性は非常に高い。
そう思考を巡らせた彼女は気持ちを切り替え、これからの行動について相談を持ちかける少年に返す言葉を考えていると…突如として、大きく鳴り響く鈴紐の音を耳にし。さらに、周囲にある灯籠もわずかながらひとりでに光を灯し始める。
初めは不思議そうにその光景を見ていたが、ふと拝殿の方へ目をやると、拝殿の先をじっと見つめながら固まってしまう。しかし…
「あの子が、呼んでる___ねぇ、あそこ…行って、みない?」
それは直感か、それとも何かの気配を察知したのか__真実はともかく、拝殿の先から何かを感じ取ったらしい。霊華は少年の方へ向き直ると、拝殿の方を指差しながら調べてみないかと提案を出し。
>ダグラス、マミ、チュエ、????、ALL
【移動中(スクールバス)/霧雨亜理紗】
いくら傷を負っているとはいえ、何時までも恩人の手を煩わせるわけにはいかない。それに、魔法少女一人で事足りるのか分からない以上、戦力は多い方がいいだろう。と、頭の片隅で考えることは出来ても身体と心がついていかない。
そんな亜理紗の様子を認識したのか、異形の機関車は兇悪な牙を覗かせながらこちらにニタリと笑いかける。そう__毒々しい色の凶悪な牙を、覗かせて。
「___あっ__」
異形の顔を見て固まったかと思った次の瞬間、持っていた杖を落としてしまう。その隙をついた異形が触手で襲いかかり、マミがそれを障壁で弾いたものの、それらの光景を認識する余裕も無く。彼女は青ざめた表情で蹲ると、うわ言のように何かを呟き始め__
「あ………あぁ……こんなはずじゃ、なかった、のに…!わたしが、まきこんで!わたしの、せいで!………ごめんなさい……ごめん、なさい…ごめんなさいごめんなさいごめんなさいゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサ」
何かしらのトラウマを思い出してしまったのだろうか。紫色の少女は大粒の涙を零しながら、まるで壊れたレコードのように誰かに向けた懺悔を唱え続ける。今の彼女にはマミの気遣いも、ダグラスの声掛けも今の彼女には全く届かないだろう。このままでは戦うどころか、まともに意思疎通が出来るかどうかも怪しいところだ。
>梓家始季、サング×多数、路地裏ALL
【路地裏】
「おっと、サンキュー。水と食料か……出会って間もない見知らぬ相手に、随分と気前がいいじゃないか」
(飛んできたバックパックを片手で危なげなくキャッチし、中身を確認して小さく口笛を吹く。不調を起こしている『手袋』の異空間収納を「大きなポケット」と表現した彼女の言葉に、ローランは再び自嘲気味に笑いながら肩をすくめた)
「普段ならもっとスマートに出し入れできるんだがね。ま、ハイテクな機器が壊れた際はアナログに限るってことだ。ありがたく使わせてもらうよ」
(もらったバックパックを肩に掛け、始季がもたらした情報――パッチワークのような世界、機能しないGPS、そして呪術で動く死体――を頭の中で素早く整理する。
異常や怪異の類は、彼のいた『都市』でも散々見慣れているため驚きは少ない。だが、この街でそれなりに場数を踏んでいるらしい彼女ですら全容を掴めていないというのは、少々厄介な事実だった)
「シキ、ね。よろしく。……なるほど、土地も時代もツギハギの吹き溜まりってわけか。俺のいた場所も大概だったが、ここも負けず劣らずイカれてるな」
(始季が手に入れたアサルトライフルの動作確認をする様を横目で眺めつつ、周囲の霧の向こうでうごめく腐乱死体(サング)たちへ警戒の視線を戻す。彼女からの「これからどうするか」という問いに、ローランは少しだけ思案するように首の骨を鳴らす)
「俺の予定か?そうだな……さっきも言った通り、俺は今、一番頼りにしてるポケット――武器庫(手袋)が絶不調でね。右も左も分からない上に万全じゃない状態で、この霧の中を一人で散歩する趣味はない」
(相変わらず冗談めかした仕草を見せながら、それでいて手袋を提示している意図もあるのか、話の最中に軽く両手を広げつつ自らの動向について本音を明かす。更には「当てもなく移動と交戦を繰り返している」という始季の現状を聞いた彼は予定調和ながら、しかし生存戦略としては最も無難な提案を持ちかけて)
「あんたも特に目標がないなら、しばらく一緒に行動しないか?そっちにはこの街の経験と知識があるし、こっちは……まあ、見ての通り前衛で泥を被るのには慣れてる。少なくともああいった連中(サング)を切り開く露払いの役割にはなれるさ」
>372 ガイスト、廃病院ALL
【廃病院(裏世界)/ニコライ・ジノビエフ、クリーパー×多数】
握り拳大程のサイズの粘土状のプラスチック爆薬と小型信管を組み合わせた物を扉の基点に貼り付ける形で仕掛けて信管自体を有線式のケーブルと繋げて起爆スイッチを接続する。
本来なら無線式で起爆した方が手間は掛からないが、こんな滅茶苦茶な状況では時間が押していても確実性を優先せざる得ない。
ーー斬り払っても斬り払っても押し寄せ、隙有らば喰らい付かんとしてくる、瞬く間に血塗れの神父(ガイスト)の足場周りは斬り裂かれた人面甲蟲の残骸で埋まり、金臭い蟲の体液の臭気が漂う。
ニコライ「…準備完了、発破する。」
純粋な(数の暴力)でやや押され気味だったが、神父が稼いだ貴重な数分間で設置を済ませたロシア人の傭兵は口早にそう伝えつつ起爆スイッチを押す。
くぐもった爆発音と金属質な軋む音を立てて、指向性の発破により大量の鎖を破砕し、勝手口のドアを突破して進む……しかし進んだ先はーーやはり延々と続く闇とー錆び付き血や膿で汚れた鉄骨や鉄網の世界。
とはいえ結局は人面甲蟲(クリーパー)の大群から逃げるので有れば開けた場所を目指してー更に言えば(出口)を探して進むしかない。
最早、院内なのか野外なのかも不明なこの反転した世界で、傭兵(ニコライ)は神父(ガイスト)に応戦を一旦止めて、距離を稼ぐべく自分の後に続くよう手振りをしつつ荒廃した金網やパイプの入り乱れた道を小走りで突き進む。
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