ギヴン なりチャ

…うっせぇ、意識させんな( 自身の緊張感が相手にも伝わってしまったのか少し申し分無く、思わずそっぽ向き )

上ノ山君…(そっぽを向いてしまった相手の手を上に自分の手を重ねて)

…ッ、( 手と手が触れ合えば、少々驚きつつもするりと指を絡めてみて )

上ノ山君…こっち向いて？(手を絡めたまま、少し力をいれ)

…な、ンだよ( 相手の言葉に反応すればゆっくり相手と視線合わせ )

(上ノ山がこちらを向いてくれると、唇に触れるだけのキスをして)

…っ、真冬…( 一瞬目を見開き驚いたのも束の間、唇を離すと箍が外れた様に相手の腰を抱き寄せては何度か口付けをして )

んっ…(何度か唇を交わすと体が火照るのが分かり)

…っは、( どうしても耐えきれず積極的に口内へと舌を運ばせては、相手の舌と絡ませ )

んっ…ぁ…(室内に卑猥な水音が響き、次第に呼吸も苦しくなってきて)

(すみません、名前間違えました)

…！っ、はぁ…悪ィ( 相手が苦しそうな息遣いになってきた事に気付けば、ぱっと口を離して )

うぅん、大丈夫…(離れると呼吸を整えて、少し潤んだ瞳で貴方を見つめ)

…なあ、真冬あともう1回だけ、( 少々潤んだ瞳にごくりと喉を鳴らせば、有無を言わさずぐいっと引き寄せまたしても深い接吻を )

んぅ…ん(ちょっと強引な感じにドキドキして舌を絡め)

…っ、ふ…はぁ…( 舌を絡ませながら服の下へと手を伸ばせば、腰周辺をするりと撫で )

っ…はっんぁ…(腰辺りを撫でられると体がビクッと反応し)

ん、…( 唇を離すと首筋へと顔を近づけ、そのままつーっと舌を這わせては力任せに相手を押し倒し )

ん…上ノ山…君(押し倒されると貴方の頬に触れて微笑み)

…ッ、真冬…( 熱の篭った視線で相手を見つめては、自制が効かなくなったかの様に肌に触れてじっくりと手を這わせ )