ギヴン なりチャ

今日は割と涼しいなぁ

今日も、上ノ山君は来ないのかなぁ

はぁ…

わりィ、遅くなった。…待たせてすまん真冬( 顔俯き、 )
…まだ居るか？

上ノ山君！来てくれてありがとう(嬉しくて抱き締め)

！、うおッ急に抱きつ……まぁいいか、待たせて悪かった( 此方も優しくぎゅっと抱きしめ、 )

上ノ山君の匂い…好き…(抱き締めながらポツリと呟き)

…は、恥ずかしい事言ってんじゃねぇよ、( 口先ではそう言いつつも相手の頭撫で )

だって、ホントだから(頭を撫でられると上を向いて微笑み)

話の続きだけど、俺の家に泊まるところからにする？

そうするか、前のヤツに返信しとくから頼むわ( 頭ぽん、 )

…そ、そろそろ寝るぞ、つーか寝ろ( これ以上は耐えられないと思い、すぐさま身を引けば相手に半ば強引にばさっと布団掛け )

でも、もっと上ノ山君の触りたい…(布団を被されると顔だけだして貴方を見つめ)

…ッお前な、俺の身にもなれよ( こちらを見つめる視線にそっぽ向いては、すぐさまかちっと部屋の電気を消し )そっちがその気なら俺も……いや、やっぱ何でもねぇ( 相手に背を向けたままベッドの端に座ってはぽつりと呟き )

上ノ山君…(貴方の背中を抱き締め)
一緒に寝よう？

っ、ンなの分かってる ( 相手に呼ばれ振り向き、そのままぽすんと横になり )

(貴方が横に来れば満足そうに微笑み、抱き枕感覚で抱き締め)
おやすみ、上ノ山君

…ん、おやすみ( 抱き枕の様に抱き締められると目をぱちくりさせるも特に抵抗もせず、相手の髪をさらりと撫で )

上ノ山君…大好き(チュッと触れるだけのキスを頬に落とし)

…俺も……いや、何でもねぇ( 相手の頬に手を掛けたのも束の間、照れ隠しからかまたくるりと背を向けてしまい )

うん…(ほんとは続きをしほしかったが、追求すれば余計にしてくれない気がして返事だけすると背中にピタりとくっつき)

…なぁ、真冬( 数分、お互いに沈黙が続いてはもやもやとした感情だけが残り、静かに相手の名前呟いて )

ん、なに？上ノ山君(名前を呼ばれればそれに答えて)

…次は、うち来いよ( 軽くお誘いの言葉をぽつりと呟いて )

うん、絶対に行くね(嬉しくてなり腕を上ノ山のお腹に回して抱き締め)

…ん、おやすみ( 相手の嬉し気な声色を聞くと安心し、相手の手と自身の手を重ね )

おやすみ…(そう告げると瞼を閉じて眠りにつき)

…かわい、( 相手が眠りについた事に気付けばくるりと振り向き、寝顔を見つめそっと優しく髪を撫で )

んっ…(少し寝息をたてて口元を動かし)

(朝になると、目が覚めて起き上がり、隣にいる上ノ山の方を向いては微笑み)

…ん、…真冬…？( 薄く目を開け相手の姿を確認しては、未だ寝惚けているのかぼーっとしつつ )

あ、おはよう上ノ山君。朝食作るね。ご飯とパンどっちがいい？(寝起きの彼は初めてみるので、なんだか新鮮で嬉しく思いながら問い掛け)

…あぁ、…じゃあご飯( ぼーっとした頭のまま相手の問い掛けに応えては、ゆっくりと上体を起こし )

うん、分かった。作ってくるね(寝惚けている上ノ山に軽く触れるだけのキスをすればキッチンへ行き)

…お、う( 不意にキスされると少々目が覚め、相手の後ろ姿目で追った後スマホで時刻を確認し )

(簡単に目玉焼きと味噌汁と手際よく作り)
上ノ山君、今日学校休みだけど、どうする？(キッチンから少し声を大きくして話しかけ)

あぁ、そういや何も考えてなかったな。…お前さえ良けりゃだけど、どっか行くか？( 声を掛けられると相手の居るキッチンまで足を運び、これからの予定については何も考えて居らず少々頭を悩ませては軽くデートのお誘いをし )

うん、行きたい(嬉しそうに微笑み)
あ、もう少しで出来るよ

ンじゃ決定な、( 嬉しそうな顔で返されると口許緩め )
…つかこうもずっと一緒だと、なんか同棲してるみてぇだな( 料理している様を眺めながら思わずぽつりと呟いて )

そうだね(学校を卒業したら、ほんとに同棲したいなと思い)
はい、出来たよ(目玉焼きとご飯とベーコンを焼いたやつと味噌汁をテーブルにおき)

上げておくね

おはよう

上ノ山君…

おはよう、上ノ山君

おう、さんきゅ( テーブルに並べられた朝食を眺めては椅子に座り、ぱちんと両手合わせ「いただきます」と述べ )

いただきます(貴方が食べるまで、自分は食べずに眺めていて)

久しぶりに上げておくね

上げ

上ノ山君、またきてくれたら嬉しいな

新しく、上ノ山君をしてくれる人も募集です

上ノ山君、どうしちゃったんだろう…

Ｎｏ．199