ギヴン なりチャ

真冬、とりま参加希望しにきた( 手ひらり、 )
…っつーかまだ居んのかな、

あ、上ノ山君。来てくれたんだ。ありがとう



(感謝です

上ノ山君、もう居ないのかな

…ん、どういたしまして( 相手の頭わしゃわしゃ、 )
梶さんと春樹さんはまだ来てねーの？

うん、まだみたい(上ノ山君が来てくれて嬉しそうに少し微笑み)

上ノ山君、練習しに行かない？(ギターを背中に背負い相手に近づくと訊ね)

そうだな…そろそろ良い時間帯だしな、行くか( 時計ちらりと見据えては相手に賛同し、ギター背負えば立ち上がり「お前忘れ物すんなよ、」と相手に釘刺して )

( / 背後から失礼します…！
時間軸的にこの2人はまだ付き合ってない頃でしょうか？それとももう付き合ってるのでしょうか？教えていただけると幸いです！ )

うん、大丈夫(いつものようにぼんやりとした返答をして)




(どっちでも、いいですよ。どちらがいいですか？

…それならいいけどよ、( いつもの事ながらにぽけっとした相手に少々ひやひやしつつ )

( / 了解しました！では是非恋人同士のままでお願い致します )

俺、少しは上手くなったかな？(聞いてみたかったことを聞いてみて)


(リョーカイです！)

そりゃまあ…なンつーか、お前飲み込みはえーし…良い感じじゃねぇの( 恥ずかしさからか歯切れ悪く言葉詰まらせつつ、 )

ほんとに？(顔を近づけて少し顔を綻ばせ)
上ノ山君にそう言われると嬉しいよ

ッ、…まだまだ だけどな！
こんなんで満足すんなよ( 不意に詰められた距離に頬赤く染め、照れ隠しにずかずかと歩を進めていき )

まだまだか…(シュンとして、上ノ山の後を歩き)

( いつものスタジオへ辿り着けば、ギター下ろしケースから取り出して )…、つーかお前歌詞書けてんのかよ

えっと、あんまし…(ギターを背中から下ろすとケースを開け)

だと思ったわ、…この調子で大丈夫かよ
前のライブみたいな直前まで歌詞できてねーとか、俺は御免だからな( 軽くチューニングしつつ、はあと溜息吐き )

でも、直前の方が歌詞が浮かぶんだよね(ぼやんとしながら言い)

お前の突発的な歌詞に振り回される演奏側の気持ちも考えろ！…ったく、( 相手のおでこにぱちん、とデコピンし )

いたい…(デコピンされた額を抑え)

再来週までにAメロとサビの歌詞出来てなけりゃ、もっと痛てぇの食らわすからな…！( 拳ぐっと握り締めては、 )

歌った時は褒めてくれたのに…(初めてのライブを思い出して)

…っ、あの時はあの時だ、あんなの普通じゃ有り得ねぇよ( 色々思い返せば、相手に初めてキスしてしまった事を思い出し思わずぱっと顔背け )

そうなの？(キョトン顔で首を傾けて)
あの後、嬉しかったよ。(キスした事を言ってるらしく)

っ、うるせぇ！いいからとっとと練習すんぞ( ぶっきらぼうに相手に背を向けて )

(怒らせたかなと思いつつギターを構え)
上ノ山君、怒った？

…怒ってねぇよ、思い出させんな( 思わずはぁとため息つき、軽く音をジャっと鳴らし )

ごめん…(嫌な事だったかなぁと思うと隅の方へ移動して静かに音を鳴らし)

…、( 相手にどこかもやっとした感情を抱きつつも、練習に集中し )

(トイレに行きたくなったのでギターを置いて出ていき)

…あ、お……( どこに行くのか気になったものの、こんな事で呼び掛けるのも情けないと思い口を閉じ、 )

(用を足すと鏡で自分の顔を見て)
今日はもう帰ろうかな…
(戻ってくるとギターを片付け)
上ノ山君、今日はもう帰るね

…は、おい、もう帰ンのかよ( てきぱきと帰る準備を進める相手に思わず目見開き、 )

うん、なんか俺がいると邪魔みたいだから…(俯いたまま淡々と話し)

はぁ？…ふざけんな、ンなわけねぇだろ( ぱっと立ち上がり相手の傍へ足を運んでは、ぐっと腕掴み )

でも…やっぱりなんかちょっと、怒ってるみたいだし…(相手の顔をチラっと見ては逸らし)

だから怒ってな…ッ、はあ……もういい。( 少々感情的になってしまっている事に気付けば、相手の腕をぱっと離して )

上ノ山君…(グッと距離を詰めて相手の唇に軽く触れるたまけのキスをすると離れ)
じゃあ、また明日。学校で…

…ッ、くそ…なんなんだよ、( 相手の去っていく後ろ姿や、不意にキスされてしまった事も相まって自身の感情が分からなくなり )

喧嘩は嫌なんだけどな…(元カレの事を思い出してはボソッと呟き家路を歩き)

…はあ、上手くいかねぇ( 相手が帰ってから数時間ほど練習を繰り返すも、なかなか捗らないままその日は帰路に就き夜風にあたって )

(自宅に帰るとペットの犬に餌をあげて自分も夕飯を食べるとお風呂に入り)

(次の日になると、ギターを背中に背負い学校へ向かい)

…はよっす、いや違うな…おはよう！元気してたか…っていやいやいや、どの口が言ってんだよ…！( 翌日になってもなお顔を合わせづらい様で、校門前にて相手の到着を待ちわびつつ一人でに挨拶の練習を繰り返しており )

(学校近くまで来ると、なにやら上ノ山が1人で喋っているのを見つけて、何してるんだろうと思いつつ、思い切って話しかけてみることにして)
あ、あの…上ノ山君。おはよう

おは……うおッ！？あ……お、はよっす…( 色々考えているうちに相手が目の前に居るとも露知らず、相手の声に大きく肩をびくりと揺らし目を丸くさせ相手を凝視するもすぐさま目を逸らし )

上ノ山君、昨日は途中で帰っちゃってごめんね(とりあえず1番言いたかった事を初めに話し)
それで、なんだけど、今日帰り暇なら家に来ない？

ンで真冬が謝んだよ、俺の方こそカッとなって…その、悪かった( ばつが悪そうに相手につられて謝罪を一言溢し )
……家ってお前、行っていいのかよ。まぁ特に予定もねぇし行ってやらん事も無いっつーか…、

うん、いいよ。来て欲しいんだ。
何か作るから食べて行ってよ(貴方からも謝罪の言葉を言ってもらえると嬉しそうに微笑みながら話し)

…ん、まぁそれなりに楽しみにしといてやる( 相手の微笑んだ表情にほっと安心すると、わしゃわしゃと頭を軽く撫でて )

うん、上ノ山君は何が好きなの？(なるべくリクエストに応えたいなと思って好きな食べ物を聞き)

俺は別になんでも…、いややっぱ肉じゃがとか。( お前の作り易いものでいい、と答えようとしたものの折角手料理を食べさせてもらうのだからちゃんとした例題をあげ、 )

分かった。肉じゃがだね(リクエストしてもらえて嬉しくて満面の笑みで微笑み)
それじゃあ、放課後にね(クラスが違うので自分の教室へと向かい)

ん、また後でな( 教室へと向かう相手を見据え軽く手を振れば、自身も教室に足を運び )

(ギターをそっと横に置くと一限目の授業の準備をして席に座って始まるのを待ち)
[放課後、楽しみだな]

……いやいや、浮かれすぎかよ( 教室に着くなり机に突っ伏し頭抱え、放課後の事を考えては思わず頬が緩み )

(授業中も放課後の事を考えるとあまり身が入らず)[冷蔵庫に肉じゃがの材料あったかな]

…、( やがて放課後になると、どこかそわそわとした様子で昇降口にて相手を待ち )

上ノ山君、ごめん。待った？(既に門で待っていた相手を見つけると駆け寄り)

よ、…別に全然待ってねーよ( 思わず咄嗟にベタなやり取りをしてしまいついもどかしく、 )

良かった。じゃあ、行こうか(上ノ山と学校から出ると家に向かって歩き)
材料は家にあるから買い物しなくていいけど、上ノ山君は何かほしいものとかある？

え、あぁ…あー、いや特に…( 下心は一切ないが礼儀としてアレは買っておくべきものだろうか、等悶々と考えつつも返答を濁し首を横に降り )

じゃあ、まっすぐ家でいいね(手をつなぎたいなと思い、自分の手と上ノ山の手を交互に見て)
上ノ山君、手…繋いでもいい？

…そ、そんなの勝手にしろよ( ずいっと相手へと手を差し出しては、照れ隠しにそっぽ向きつつ )

ありがとう(差し出された手をぎゅっと繋ぎ)
上ノ山君、手冷たいね

…お前の手はあったけぇのな、( 軽く相手の手を握り返せばほんのりと温かい体温を感じ )

あっためてあげるね(ちょっと力をいれて握り直して)
あ、こっちの方が近道なんだ

は…ッ、お前マジで他のヤツにこういうのやんなよ…( どこか抜けてる所が多い真冬に心底ひやひやさせられ、相手の歩幅に合わせて付いて行き )

こういうの？(よく分かっておらず、キョトンとした顔をして)
あ、もうすぐだよ

…ったく、そういうとこが心配なんだよ( 自覚がないという事が更に不安になりつつも、適当に相槌打てば目的のお家まで辿り着き )

ちょっと待ってね。(鍵を開けると毛玉かお出迎えしてきて)
たま、ただいま

お邪魔しま…うおッ、( 相手の後に続くように玄関へと足を踏み入れては、毛玉にびくりと肩を揺らし )
あぁ、確かこいつ毛玉…だっけか、

うん、上ノ山君もたまって呼んでいいよ(振り向くと微笑み)座って待ってて。今作るから(エプロンをすれば台所に立ち)

……たま、( ぽそりと名前を呟いては軽く毛玉の頭撫でてやり )
ん、まぁ…なんか手伝えることがあったら呼べよ( すとんと座り相手のエプロン姿眺めつつ )

ありがとう。それまではたまの相手してて(ニコッと微笑むと肉じゃがを作る準備をはじめ)

了解。…たま、お手だ( 毛玉と軽く触れ合えばふいに料理をする音に耳を傾け、相手がすぐ側にいるという心地良さを実感し )

(肉じゃがだけじゃ味気ないなと思い、材料を切って煮込んでる間に、鮭を焼き)
上ノ山君、ご飯も食べるよね？

(ごめんね、名前間違えちゃった)

食っていいんなら食う。腹も減ってきたしな( ふと立ち上がれば相手の居る台所へと足を踏み入れ )
…お前って結構料理できたんだな、いい匂いする

まぁ、基本1人だしね。料理くらい出来ないと…
上ノ山君は家族と暮らしてるんだよね？(出来上がった肉じゃがをお皿に盛り付け、ご飯をよそい)

あぁ、うちは親とどうしようもねェ姉貴が居るんだわ。
親が居ねぇ時は冷凍食品な、しかも俺が温める側( 体たらくな実姉の事を思い返しては、はぁと溜息こぼし )

でも、誰かがいるのっていいな(羨ましそうに微笑むと肉じゃがとご飯をテーブルに持って行き)あと、鮭焼いたからもってくるね(あとから鮭も持ってきて)

あんま良いもんじゃねーぞ。…まあ、1人だと心細いのかもな( 羨ましがる相手の感情にあまり賛同はできず、次々と運ばれてくる料理に瞳輝かせ )うお…すげぇな、うまそ

じゃあ、食べよう(上ノ山に箸を渡して)
お口に合うかわかんないけど、食べてみて？

おう、いただきます( ぱちんと両手合わせ肉じゃがを1口口に含めば、ぱっと表情明るくさせ )
！、結構いい…つーかうめぇ。

良かった(美味しいと言われると安心して自分も食べて)

……なぁ、今日泊まっていいか( 一度食事の手を止めては、目逸らしつつ問い掛けて )

え、うん。いい、よ。(上ノ山から言われるとは思ってなかったので、嬉しそうにこたえ)
着替え、俺のでいい？

…ん、( 相手から許可が降りるとほっと胸を撫で下ろし、こくりと頷いて )

(食べ終わると、食器を片付け)何か飲む？

あぁ、…じゃあお茶( 勢いで泊まる事が決定してしまい、よくよく考えると抑えきれるのか等と色々ぼんやり意識し始めては )

分かった。待ってて(お湯を沸かすと急須でお茶を煎れて持っていき)お風呂入る時言ってね？

お、おう、サンキュ( 邪念を取り払う為にずず、とお茶を一口啜ればスマホで時間を確認し )
…良い時間だしな、そろそろ風呂入っていいか？

うん、待ってて(立ち上がると風呂場へ向かい、お湯を溜め)

おう、…( 相手が席を外すと、この状況について1人もやもやと考えて )

(お湯の温度を確かめてちょうどよいくらいで戻ってきて)上ノ山君が着れそうな服探すね(タンスからいろいろと服を出し)

…俺と真冬って結構体格違うよな、お前細ぇし( 服を探す相手の身体をまじまじと見つめては「まぁ、着れねぇ事はねーと思うけどよ」と、 )

うーん、そうだね。あ、これは？寝巻き用に買ったんだけど、大きすぎたんだよね(大きめのTシャツをひろげてみせて)

いいんじゃねーか、これなら難無く着られそうだしよ( 相手にとって少し大きめのTシャツを見詰めては、こくりと頷き )

じゃあ、服はこれでいいとして、下着はどうする？(新品のやつあったかなぁと探し)

下ッ……ンなの…べ、別になんでもいい( 不意な問い掛けに思わず目逸らし )

あ、新しいのあった(袋に入ったままの新品を見つけ、それを渡し)
あと、そろそろお風呂たまったから、入ってきていいよ

お、おう…サンキュ、行ってくるわ( 渡された着替えを持ち風呂場まで足を運べば、心臓に悪ィ等と呟きつつ服を脱いで )

タオルは脱衣場にあるから、好きなの使ってね(上ノ山が風呂場に行くと毛玉を抱っこし)
今日、上ノ山君と一緒に寝れるんだ

あ、あぁわかった( 扉越しに軽く返事をしてはシャワーを浴び )…も…もしかして、こんなに意識してんの俺だけか、？

すごいドキドキする(自分の胸に手をあてると、鼓動が速くなっているのが分かり)

…い、いやいや、恋人なんだしいくら何でもそれは……やっぱアイツの事だし有り得る…( 体を洗い流し湯船に浸かれば相手の事について色々と考えて )

(毛玉を抱っこしたままベッドに寝転がり)2人で狭くないかな

( 風呂から上がれば適当にタオルを手に取り体を拭いて、ぱぱっと着替えれば真冬の居るベッドへと足を運んで )
真冬、上がったぞ。お前も入ってこいよ

うん、じゃあ、入ってくる(上ノ山と入れ替わりで風呂へ行き)

……やば、真冬の匂いしかしねぇ…( 風呂場へ向かう相手を見送っては部屋は勿論の事、自身の服、体から真冬の匂いがすると思わず頭抱え )

(髪と体を洗うと湯船に漬かり)上ノ山君の入った後のお湯…

…、俺ここで寝ンのかな、というか寝られっかな…( 先程まで真冬が寝そべっていたベッドにぽすんと身を預け、 )

(体だけ拭いた状態で服を着て上がってくれば、冷蔵庫から水をだしてコップに注ぎ飲み)
上ノ山君も何か飲む？

っ、あぁ、じゃあ俺も水で…( 相手の声にばっと飛び起きてはどこか慌てた様子で答え )

分かった(貴方の分もコップに注ぐと持って行き)はい、どうぞ

あぁ、どうも…( 相手から受け取りごくごくと水を飲み干せば喉を潤し )

喉乾いてたんだね(あっという間に飲んでしまう貴方を見て微笑み)

…ん、まぁちょっと、な( 謎の緊張からか目逸らしつつ、 )

(飲み終わったコップを片付けると上ノ山の隣に座り)
なんか、緊張するね

…うっせぇ、意識させんな( 自身の緊張感が相手にも伝わってしまったのか少し申し分無く、思わずそっぽ向き )

上ノ山君…(そっぽを向いてしまった相手の手を上に自分の手を重ねて)

…ッ、( 手と手が触れ合えば、少々驚きつつもするりと指を絡めてみて )

上ノ山君…こっち向いて？(手を絡めたまま、少し力をいれ)

…な、ンだよ( 相手の言葉に反応すればゆっくり相手と視線合わせ )

(上ノ山がこちらを向いてくれると、唇に触れるだけのキスをして)

…っ、真冬…( 一瞬目を見開き驚いたのも束の間、唇を離すと箍が外れた様に相手の腰を抱き寄せては何度か口付けをして )

んっ…(何度か唇を交わすと体が火照るのが分かり)

…っは、( どうしても耐えきれず積極的に口内へと舌を運ばせては、相手の舌と絡ませ )

んっ…ぁ…(室内に卑猥な水音が響き、次第に呼吸も苦しくなってきて)

(すみません、名前間違えました)

…！っ、はぁ…悪ィ( 相手が苦しそうな息遣いになってきた事に気付けば、ぱっと口を離して )

うぅん、大丈夫…(離れると呼吸を整えて、少し潤んだ瞳で貴方を見つめ)

…なあ、真冬あともう1回だけ、( 少々潤んだ瞳にごくりと喉を鳴らせば、有無を言わさずぐいっと引き寄せまたしても深い接吻を )

んぅ…ん(ちょっと強引な感じにドキドキして舌を絡め)

…っ、ふ…はぁ…( 舌を絡ませながら服の下へと手を伸ばせば、腰周辺をするりと撫で )

っ…はっんぁ…(腰辺りを撫でられると体がビクッと反応し)

ん、…( 唇を離すと首筋へと顔を近づけ、そのままつーっと舌を這わせては力任せに相手を押し倒し )

ん…上ノ山…君(押し倒されると貴方の頬に触れて微笑み)

…ッ、真冬…( 熱の篭った視線で相手を見つめては、自制が効かなくなったかの様に肌に触れてじっくりと手を這わせ )

俺も、上ノ山君の事…触りたい(服の中に手を差し込みスルスルと上に移動させ)

…っ、( 相手の手つきともどかしさに少々体をぴく、と反応させつつ )

あ、ごめん。服で隠れててよく見えなくて…(と言いつつ手を引っ込める気はなく指先が少し乳首に触れ)

上げておくね

上ノ山君、来ないかな

…ッま、待て！…これ以上はダメだ、( 素肌を伝う指先にぴくりと肩を揺らせば、相手の手首をがっと掴んで動きを静止させ )

あ、ごめん(手首を掴まれれば、罰が悪そうに謝り)


(遅くなってすみません。もし、よろしければまた、お相手願います)

もう、来てくれないかな…

上ノ山君か来てくれるまで待ってるね

上ノ山君、上げておくね

今日は割と涼しいなぁ

今日も、上ノ山君は来ないのかなぁ

はぁ…

わりィ、遅くなった。…待たせてすまん真冬( 顔俯き、 )
…まだ居るか？

上ノ山君！来てくれてありがとう(嬉しくて抱き締め)

！、うおッ急に抱きつ……まぁいいか、待たせて悪かった( 此方も優しくぎゅっと抱きしめ、 )

上ノ山君の匂い…好き…(抱き締めながらポツリと呟き)

…は、恥ずかしい事言ってんじゃねぇよ、( 口先ではそう言いつつも相手の頭撫で )

だって、ホントだから(頭を撫でられると上を向いて微笑み)

話の続きだけど、俺の家に泊まるところからにする？

そうするか、前のヤツに返信しとくから頼むわ( 頭ぽん、 )

…そ、そろそろ寝るぞ、つーか寝ろ( これ以上は耐えられないと思い、すぐさま身を引けば相手に半ば強引にばさっと布団掛け )

でも、もっと上ノ山君の触りたい…(布団を被されると顔だけだして貴方を見つめ)

…ッお前な、俺の身にもなれよ( こちらを見つめる視線にそっぽ向いては、すぐさまかちっと部屋の電気を消し )そっちがその気なら俺も……いや、やっぱ何でもねぇ( 相手に背を向けたままベッドの端に座ってはぽつりと呟き )

上ノ山君…(貴方の背中を抱き締め)
一緒に寝よう？

っ、ンなの分かってる ( 相手に呼ばれ振り向き、そのままぽすんと横になり )

(貴方が横に来れば満足そうに微笑み、抱き枕感覚で抱き締め)
おやすみ、上ノ山君

…ん、おやすみ( 抱き枕の様に抱き締められると目をぱちくりさせるも特に抵抗もせず、相手の髪をさらりと撫で )

上ノ山君…大好き(チュッと触れるだけのキスを頬に落とし)

…俺も……いや、何でもねぇ( 相手の頬に手を掛けたのも束の間、照れ隠しからかまたくるりと背を向けてしまい )

うん…(ほんとは続きをしほしかったが、追求すれば余計にしてくれない気がして返事だけすると背中にピタりとくっつき)

…なぁ、真冬( 数分、お互いに沈黙が続いてはもやもやとした感情だけが残り、静かに相手の名前呟いて )

ん、なに？上ノ山君(名前を呼ばれればそれに答えて)

…次は、うち来いよ( 軽くお誘いの言葉をぽつりと呟いて )

うん、絶対に行くね(嬉しくてなり腕を上ノ山のお腹に回して抱き締め)

…ん、おやすみ( 相手の嬉し気な声色を聞くと安心し、相手の手と自身の手を重ね )

おやすみ…(そう告げると瞼を閉じて眠りにつき)

…かわい、( 相手が眠りについた事に気付けばくるりと振り向き、寝顔を見つめそっと優しく髪を撫で )

んっ…(少し寝息をたてて口元を動かし)

(朝になると、目が覚めて起き上がり、隣にいる上ノ山の方を向いては微笑み)

…ん、…真冬…？( 薄く目を開け相手の姿を確認しては、未だ寝惚けているのかぼーっとしつつ )

あ、おはよう上ノ山君。朝食作るね。ご飯とパンどっちがいい？(寝起きの彼は初めてみるので、なんだか新鮮で嬉しく思いながら問い掛け)

…あぁ、…じゃあご飯( ぼーっとした頭のまま相手の問い掛けに応えては、ゆっくりと上体を起こし )

うん、分かった。作ってくるね(寝惚けている上ノ山に軽く触れるだけのキスをすればキッチンへ行き)

…お、う( 不意にキスされると少々目が覚め、相手の後ろ姿目で追った後スマホで時刻を確認し )

(簡単に目玉焼きと味噌汁と手際よく作り)
上ノ山君、今日学校休みだけど、どうする？(キッチンから少し声を大きくして話しかけ)

あぁ、そういや何も考えてなかったな。…お前さえ良けりゃだけど、どっか行くか？( 声を掛けられると相手の居るキッチンまで足を運び、これからの予定については何も考えて居らず少々頭を悩ませては軽くデートのお誘いをし )

うん、行きたい(嬉しそうに微笑み)
あ、もう少しで出来るよ

ンじゃ決定な、( 嬉しそうな顔で返されると口許緩め )
…つかこうもずっと一緒だと、なんか同棲してるみてぇだな( 料理している様を眺めながら思わずぽつりと呟いて )

そうだね(学校を卒業したら、ほんとに同棲したいなと思い)
はい、出来たよ(目玉焼きとご飯とベーコンを焼いたやつと味噌汁をテーブルにおき)

上げておくね

おはよう

上ノ山君…

おはよう、上ノ山君

おう、さんきゅ( テーブルに並べられた朝食を眺めては椅子に座り、ぱちんと両手合わせ「いただきます」と述べ )

いただきます(貴方が食べるまで、自分は食べずに眺めていて)

久しぶりに上げておくね

上げ

上ノ山君、またきてくれたら嬉しいな

新しく、上ノ山君をしてくれる人も募集です

上ノ山君、どうしちゃったんだろう…

Ｎｏ．199