主 2014-10-14 07:30:11 |
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>アドルフさん
チッ......何やってんだ。
(銃声が響き笑みを浮かべていたが態とずれた銃身は心臓を打ち抜くことはなく、肩をかすめて。それに顔を歪めては相手から銃を取り上げてすぐに構えれば肩を抑えて痛みを堪えている研究者の額に撃ち込んで。そのほかにもやってきた研究者を平然とした顔で撃ち殺していき。膝から崩れて座っている相手を見下ろしては溜息零して「大人しく撃っておけば俺に無理矢理って事になったのに、変にずらしたから 」弾があと数発残っていると確認してはそのまま踵を返して「じゃあ、これ借りていくよ」と片手をひらひらさせては裸足の裏に血の池を踏むが気にせず歩き出して)
>ハントリーさん
なんで俺は、暗殺者になんかなって...それでもあの仲間は優しくて大切で。それなのにそれを奪われて...人生面白いものだね。
(少し咳き込んでは溜息を零して、ぼんやりと考えて。今更なぜこんな考えが過るのか分からないが心のどこかで拠り所を探しているのかもしれないし、そうでないのかもしれない。それは誰に分からはずもないから答えを求める気はない。不意に目の奥から熱いものが込み上げてくる感覚に襲われるがそれを不思議に思う。悲しみなど不要だと、仲間から教わって暗殺者になってきた。この熱くてどこか生ぬるい液体が、目隠しの端から溢れ落ちるのを指先で拭うと不思議そうに眺めていれば額に冷たい感覚が。「冷たいね、俺と一緒だ。でも触って平気なのかい? 汚いものだろう 」苦笑を浮かべては大丈夫だよ、と付け足して起き上がり)
>リウス
俺の?そんな大したもんじゃねぇぜ?
(相手の隣に腰掛ければ軽く礼を言って。自分の昔話とは一体どういうことを話せばよいのだろうか。黒歴史的なものとかを言わなければならないのだろうかと少し焦れば「具体的に・・・どういう感じ?」と相手に問いかけて。流石に相手を気に入っているからといえども恥ずかしい話を暴露するほど自分は馬鹿ではない。相手の返答を待つ間なるべく普通のことを思い出そうとしていて)
>ハントリー
ふぅん、それじゃあ詰まらなくないか?
(相手の言葉にそれなら静かな生活が出来るだろうと頷くも誰とも触れ合えない状態は暇になるのではないだろうかと思えば首をかしげて上記を相手に問いかけて。子供らしい考えだが外で遊ぶと言うのもなかなか楽しいものだったりする。此処でボール遊びでもして窓ガラスを割ったら困るため絶対にしないが。「小さく言っても変わらねぇっての・・・」二回目の言葉がグサッと刺さったようなリアクションをして)
>アドルフ
そいつぁどーも。俺も御前のこと嫌いじゃないぜ
(もう立ち直ったのか微笑浮かべて上記を述べれば頭をガシガシと掻いて。やはり笑われるとむっとした表情になって。相手の提案に「分かった、そうする」と素直に頷くも相手がポーカーフェイスだと言うことに対して疑いのまなざしを相手に向けて。ポーカーフェイスって無表情のまま表情を変えないようにするんじゃなかったかと首をかしげ「たぶん、御前違うよ」と)
>リウス
泣いてるんですか。
(泣くことはとうの昔に忘れた。二度も3度も同じことで泣いていた過去がバカらしく思えてくる今の感情ではどんなに悲しいことがあったとしても泣くなんてことはないだろう。ただ純粋に泣ける相手が羨ましく思えてきて。相手は不思議そうにそれを眺めているがどうしてこんな時に涙なんか出たんだろうとこちらまで疑問に思えてくる。どうすれば落ち着くのだろう、一緒に泣いてやればいいのだろうか。泣くことはストレス発散になるらしいが本当だろうか、しかし肝心の涙なんて出てくる訳も無くて。「汚いですよ。でも今のお前は放っておけません。俺がこうしたいからこうするんです」と述べながら相手が起き上がるのを見守り
>レン
世界は汚い。
(誰に言うわけでもなくそんなことを呟くと相手に視線を向けて諦めたように、自分のことを嘲るように笑う。ただ、笑う。嘲笑を浮かべる、相手のことではなく自分をバカにするように浮かべた笑みは行き場をなくして無表情へと変わっていって。相手のような考え方ができればどれほどまでに息をするのが楽になることだろうか。「…それはそれはすいません。」と傷ついた様子の相手に空回りの謝罪を述べて
>レンさん
んー...そうだねぇ...
(隣に腰掛けた相手をどこか満足気に笑みを浮かべて見詰めれば相手の問に最もだと思いつつどうしようかと考えて。天井を見上げているも相手へ視線を戻しては「君はここに来る前はどんな生活をしていたんだい?」小首を傾げては片膝を立ててそこに頬杖をつきながら問い掛けて)
>ハントリーさん
いや、泣いてないよ。
(クスリ、と一つ笑えば首を振り。気付けば涙と呼ばれるものはもう止まっているし、今になればなぜ出ていたのかすらも分からない。感情の訓練をさせられてきた自分にとっては所詮上っ面だけなので気にはならないが。起き上がりあぐらをかけば相手の言葉にどこか困ったような笑みを浮かべて「全く、天邪鬼だね君は。......ここは、なぜ人体実験をしてる?何が目的なんだ?」こんなにも喋るのは久方ぶりで、疲れたのか少し口を噤んでから相手に問い掛けてはその声は真剣なもので)
>リウス
泣いてましたよ。
(相手がなんと言おうと先程のは泣いていたと思う。もう一度伝えてしまうと何故か少し後悔して。そんなこと言っても相手はどうせ言葉匠に論破してくるのだろうけど。「天邪鬼…まぁ、それでもいいですけど。…それは、俺にもわからないんです。いつの間にか研究に参加させられて、自分の意思を削りとられながらこんなこと…すいません、貴方の望んでいる答えが返せなくて。」と嘘なんて言っていないと相手の方を真っ直ぐ捉えながら述べては「俺も知りたいんですけど、聞くこともできないので。」と苦笑交じりに
>ハントリーさん
目の潤いがなくなったんだよ。
(クスクス、といつもの調子で笑みを零しては首を振り。そして無駄に素直な相手の言葉に多少驚きつつも返ってきた答えはどこか予想していたものであまり期待はしていなかったのかそこまで脱落感はないが悲しくも思えてきて。知らないところで研究を行い理由も分からず連れてこられた被検体も。こんな悲しい籠のなかで生きて行くなら「いっそ......俺が全部壊して、殺してやる」俯いてボソッと呟いた言葉は誰にも届くことはないだろう。眉尻を下げて微笑めば顔を上げて「まぁ、知っていたところで君が教えてくれるとは期待していないけどねぇ」なんていつものように相手をからかう口調で離せばベットから立ち上がり部屋の隅にあるなんの変哲もない棚に向かい)
>リウス
…殺した所で解決にはなりません
(考えた方が何処か似ている気がする。以前の自分は明るくて誰にても笑顔で接していた、潔癖症は相変わらずだったけれども今よりもマシで。それなのにここで暮らすうちに“こんなところ変えてやる”なんて思いは薄れていって。周りを壊してしまえば全部終わるかもしれないと自分に言い聞かせてみたが自分からこの世界に終止符をうってしまったほうが楽になるんじゃないかと行った自傷行為もなんの意味もなくて。だから相手には自分の二の舞にはなって欲しくないと上記を述べる。今更こんなこといってもただの戯言のように聞こえてしまうかもしれないがこれぐらいしか言えることがなくて。「それは、その時にならないとわかりません。俺は気分屋なので。」と言っては相手の行動を目で追って
>ハントリー
・・・そう、か
(相手の呟きが聞こえれば少し俯きがちに頷いて。急に馬鹿にしたような笑みを浮かべる相手に驚き相手の顔をじっと見るがワケもわからずに自分は困ったような表情を浮かべて。どうすれば相手の考え方を変えられるだろうか?と浮かんできた考えを次々とシチュエーションを考えるも思いつかず。「何か、ごめんな」とだけ相手に伝えて。相手が謝罪したため機嫌が良くなったのか「良いよ、別に」と笑み浮かべ)
>リウス
此処に来る前・・・?何時も誰かと喧嘩してたかな
(うーん、と唸りながら思い出していて。何せ此処へ来たのがまだ幼い頃父の仕事に興味を持ってついてきたのだからかなり昔の話をすることになるだろう。かなりと言っても自分はあまり年を取っているわけではないのだがそれはおいといて。「あとは・・・父さんの仕事場を良く見に行ってたよ」と表情を和らげて)
>レン
謝る必要なんてないです
(嫌なことを相手に言ってしまった気がする。自分の短所が出てしまったようで自己嫌悪しそうだ。この世界は複雑に出来ていて、自分の存在なんて脆くてチャチなもんだろうけどこの限られた空間で自分をすり減らしていきているとどうしてもこう暗い考えになってしまう。「そうですか」と笑みを浮かべた相手に同調するように上辺だけの笑顔を浮かべ
>ハントリーさん
もちろん変わらないさ。それにまた絶望してしまうから...俺も一緒に終わらせたい。
(鎖の音を鳴らしながら棚へと歩いていきながら相手の言葉には小さく笑えば頷き。変わらないのは知っている。だが殺しの本能に走ってしまうのは暗殺者故なのか、自分では分からないが。棚の引き出しを引くとそこには1枚の写真が入っており、それをみつめてはどこか愛おしそうに微笑んでその写真を撫でるがその目は冷酷なもので、静かに引き出しを閉めてはその手にはどこから手に入れたのかナイフ握られており)
>レンさん
...ほぅ。やんちゃだったんだね。
(相手の答えにクスクス、と笑みを零してはどこか可笑しそうに笑いを零して。元気なことは良いことだなんて心の片隅で┗(;´Д`)┛超おもてぇつつ、続いた相手の言葉と表情に不思議な顔をして。親だとかそういうのを知らないのでその感情には共感できなくてどこか申し訳なくてむず痒くなるが「そうか...お父さんのこと好きだったの?」小首を傾げて微笑めば相手に問い掛けて)
>リウス
終わりを描くのが好きなんですね。
(相手は先程からずっと終わりの話をしている。自分の最後をどうするか、この絶望した世界にどう終止符を打つのかということを語っていて。写真を見つめる相手はどこか人間味があって微笑ましいなんて思っていたが握られたナイフに首を捻り、「どうしたんですか、いきなり」と言うと相手が何もしないように祈りながら相手に近づきそのナイフの刃を握りしめ
>ハントリーさん
そりゃあ、俺はいろんな人に終を迎えさせてきたからね、嫌いじゃないよ。
(どこか可笑しそうに笑みを零しては肩を揺らして。不意に視界に相手の姿が入れば刃を握られて。溜息を零してはそのままナイフを手元に引けば相手の掌はきっと切れているだろうがそんなことはどうでも良くて。相手を押し倒しては馬乗りになり、足で腕を抑えつつ、かたてで相手の首を絞めて、もう一方の手でナイフを構えて「終にするには目障りな奴等を殺してからだ」目隠しの向こう、霞んでいる視界で相手の姿を見下ろしつつその声はどこまでも冷たくて)
>リウス
…終わりが一番綺麗だと思います。
(汚い世界からの解放、それが許される瞬間というのが一番綺麗なのでは、と思いそれを伝えてはふいに掌が熱を帯びそこが切れたのが分かる。手袋を交換しないと、そんなことを考える暇もないぐらい次の行動に驚いて。他人のベットに触れている、相手の冷たい手が食い込んで息がしづらい。鼻から洩れるような声を出しては眉間に皺を寄せて目を閉じる、その行為怖いからじゃなくて触られるのが嫌なだけだ。中性的な顔が歪むと自分が今どんな顔をしているのか考えただけで吹き出しそうで
>ハントリーさん
...ごめんね、汚いね。大丈夫、すぐ終わるよ。
(霞んでいる視界の向こうで歪んでいる相手の顔を見下ろしては冷酷ながらも優しい声で呟けば指に食い込む首の肉や骨の感触に昔を思い出して。殺しの基準は苦しまずを貫き通してきた。苦しいと思う前に殺していた。仲間からも優しい暗殺者など呼ばれるほどであったのだが今はどうして首を絞めているのか。苦しんでいる相手を見るのは何故か嫌いで。そんなので暗殺なできるのかと思うが別に殺すのに抵抗はない。苦しんでいる、殺すまでに苦しんでいるのを見るのが嫌だからその前に殺しているだけ。「ごめん...ごめんなさい」目隠しの締めが甘かったのか動いたせいで緩んだのかはらり、と目隠しがおちれば顔は悲しいもので、笑みはどこか儚げだがそのまま首にナイフを当てて)
>リウス
…真っ白…
(もう声になっていたかさえ怪しいが小さく呟くと自分の視界に写りこむ真っ白な天井に恍惚そうに目を細め。実の親に殺されそうになったことが何度かあるが、今感じている気持ちとそれは違うもので。ただ憎ったらしい親が自分の首を絞めたときはなんとしてでも生き延びようとしたが今となっては早くこの世界から開放してくれ、とでも言わんばかりの顔だ。もうどうにでもなればいいんだ、こんな世界に長く留まる必要なんてない。首を絞める相手の手に自分の血まみれの手を重ねると力を込めて酸素を欲しがり痙攣する首を自ら絞めて
>ハントリーさん
......眩しいね。
(不意に耳に届いた相手の言葉に少し天井を見上げれば眩いほどの光が。こんなにも眩しいのか、なんて苦笑を浮かべていれば手に感覚を覚えて視線を下ろしてみれば自ら絞めている。まゆ次りを下げてはどこか困ったような笑みを浮かべて。静かに手を離せば相手の上から退いて。頭の奥で、鈍い痛みを覚えればそれは次第にめぐり全身へと回っていき。顔を歪めてはその場に踞ろうとするも気を持たせるためか、己の片手をナイフで床に串刺しにしては唇を噛み締めて。「誰なら、俺問に答えてくれるんだよ...」ナイフを抜き取れば血が流れているが気にせず、小さく溜息を零してはナイフを棚へと戻しにいき)
>リウス
……
(早く真っ暗になって世界と決裂しろ、そんな風に祈りながら目を瞑れば首の締め付けが弱くなり相手の手と同時に自分の手も離れ。急にたくさんの空気を吸い込んだからか咳き込むと相手が自傷行為をしている、ように見えた。「何してるんですか」と赤い筋が出来た首を摩りながら問いかける。そして相手が何やら呟くと「…誰も答えてなんかくれないです。でも殺したからといって答えてもらえるわけでもない。だからお前は生にしがみつくしかないんです」と冷徹に言い放ち
>ハントリーさん
ふふ...はっはっは。いやぁ、世の中は大変だねぇ。
(肩を揺らして笑いを零しては溜息を零しては壁に寄り掛かり。問いに簡単に答えられてもそれはそれで楽しみが減ってしまう、なんて考えれば肩を竦めて「生とは何かと邪魔をしてくるね」眉尻を下げては小首を傾げながら、そのまま壁に寄りかかったまま床に腰を下ろしては目隠しのとれた目ではこの施設は眩しすぎて、天井を見上げてみるも顔を両手で覆い隠して)
>リウス
だから常に死にたいんじゃないですか。
(世の中は大変だ、と言った相手に視線を落としながら答える。大変だからこそ早くここから消えたくてさっき相手に殺してもらえば良かったなんて考えてしまうぐらいこの世界から退場したくて。楽しみなんてなく、ただただ実験に明け暮れる日々などもうやめにしてしまいたい、そのおもいはいつしか言葉になり「…殺してもらえば良かった」と自分でも驚くほど冷徹な声で述べると溜息を吐きながら諦めたように笑って
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