異能の暗殺者たち＜人数無制限＞

灰空さん
分かりました、ご案内します（何故か楽しそうに）

狼川

はい分かりました～ﾓｸﾞﾓｸﾞ
(鯛焼きをたべながら素直に案内される)

･･･(自室でスケッチブックに絵を描く。「こんなものかしら」と呟きスケッチブックを閉じてテーブルの上に置き、その横にあるマグカップにお茶を淹れて一口飲み

灰空さん
えぇっとぉ･･･。ここですね！（自分を先頭にし、きょろきょろと辺りを見回しては目的地に着き）

狼川

ありがとうです～これはお礼です…後は一人で平気なので
(礼を言った後鯛焼き(牛乳クリーム味)を渡しそそくさと部屋に入る)

灰空さん
ありがとうございます！（ぱぁぁっと表情が明るくなり）
わかりました、では～（軽く手を振り）

美味しい･･･！（さっき貰ったたい焼きをモグモグ食べながら、少し散歩してみるか、と思い立っては外に出て）

･･･バレンタインかぁ･･･（マンションの近くまできて、散歩をしていた時にチラッと見かけたバレンタインフェアを思い出し）

よし、コンビニに行こ、(部屋から出る)
あれ、杏奈ちゃんだ

風間さん
あ、風間さん！（近づきすぎないように相手の方に駆け寄ってきて）
どこか行くんですか？（首をかしげ）

杏奈ちゃん
コンビニに行こかな～て、今日の夕飯買いに、

風間さん
いいですね（自分も後で買いに行こうと思い）

杏奈ちゃん
一緒に行く？コンビニ？(誘ってみる)

風間さん
へ！？いいんですか？（相手が女子にトラウマを持っている、というのを知っていたので驚き）

杏奈ちゃん
一人でてのもさびしいからさ、ちゃんとトラウマの話しとかないとね。(微笑んで)

風間さん
そうですか･･･。はい、分かりました（思い出したら辛くないのか、と思ったが、本人が話さないと、と言っているので何も言わず）

杏奈ちゃん
歩きながら話すね、実は、俺、昔の記憶が無いんだ、ただひとつだけ、俺のトラウマになってる、大事な人を殺めた、自分の記憶がそれしかなかった、女の子が苦手なのはそれかもしれない、

風間さん
･･･。（歩きながら聞き）
大事な人･･･ですか（それって好きだった子、あるいは彼女さんのことかな、と思い）

これで平気なのでちょっとメンテナンスしましょうか…
(荷ほどきも終わり機械鋸を出して整備し始め)

杏奈ちゃん
まぁ、記憶がねぇのに、心が覚えてた、(コンビニについて)