桜咲く頃/bnl

彰

躾って…僕は親じゃないからねぇ…。（バタバタと暴れまわる狐を見ながら、困ったように言う。「それに、皆自由だからね。まぁ、あんまり派手にやらかす様なら責任ぐらいはとるさ。」全く悪い事をしたとは思っていないが、保証はすると約束し。

炉玖

そうそうこの人は諦めなよ。（ハァと深いため息を零しながら提案する。「と言うか、そろそろ僕が止めようかと思ってたよ。真剣に話さなくちゃいけないからね？」全身からドス黒いオーラを発し、顔には黒笑を浮かべ無言の圧力を掛ける。

夜魅

そんな怖い顔しないでよ？（セリフとは裏腹に相手の反応を面白そうに見つめクスクスと笑い。尻尾をゆらゆらと揺らしながらそのうちの一本を相手に近づけながら「敵じゃないから、安心して？」と言いニコニコと微笑み。

>炉玖
いてッ…！
(手に噛みつかれ痛みに眉間に皺寄せ相手を睨むようにするも視線を向けると次の瞬間には狐から人の姿へと変化した相手に驚きの表情浮かべ、また酷く落ち込んだ様子に軽く良心が痛む感覚を感じてしまうも「いやいや相手は妖だし同情なんかしない、しない」と首を横に振っては己に言い聞かせ)

>宵闇

まぁ今んとこ特に何ともないからいいけどなー…
(噛まれてしまった手を見てみるも酷く血が出ているといった程度のものでもなくﾋﾗﾋﾗと手を振ってみて動かしてみるも痛みもそうない為大した支障もないかようだからいいか、と考えては ｢親玉さんも大変みたいだなー｣と声掛け)

さーて、俺も募集呼び掛けすっか？
ん？だって、兄である俺もこういうのやるべきだろ？(勝手だな、オイ←)

募集一覧

明神家次男坊/一名
(俺の双子の弟で俺と真逆で頭良くて運動は苦手な奴。ま、いざという時は守ってやっから…夜魅のついでに(何様だ y←)
宵闇と敵対する妖(悪の集団?の長/男)/一名
宵闇側の妖/無制限
宵闇敵対集団の妖/無制限

ストーリー追加は >58 を参照。

妖は、今のとこ九尾(宵闇(長))と管狐(宵闇側)が居るな。

妖っていうと他は…
有名なのでいうと、天狗とか鬼、鎌鼬、猫又、河童、雪女、動物系で化け狸、狛犬……あ、なんか違うのが中にありそうな気が…←



まぁ取り敢えず募集すっぞー！

宵闇様
ひっ…え、えと。……。ごめんなさい(相手の無言の圧力に負け、ビクッとして目を逸らして周りをキョロキョロすると段々に耳も尻尾も下がって行き、俯くと手いじりしながら謝るとペコペコしてまたいつもの様子に戻ると「お話頑張ってください!私おとなしく聞いていますので!」一通り早口でまくし立てるとちょっと離れて正座して尻尾をパタパタさせて

影君
えっと、も、もうしないから。……うー、残念だなぁ(申し訳なさそうに頬をかきながらもうしないと言うと、少し拗ねた様に俯いて手いじりすると、チラチラと相手を見ながら、とても残念そうな顔をして耳をダランとさせると唇尖らせてムー、としながら残念だなぁと呟いて

彰

大変なのは当たり前だよ。皆一応、妖怪なんだから。（ニコニコと笑いつつ答えふと相手の傷を見て。「…傷、大丈夫かい？一応、あげるよ。」と言いながら相手に傷に効く薬草を渡す。何処から出て来たかは、まぁ…気にしない方針で←

炉玖

炉玖、君もおいで。僕は怒ってないよ。（何時もよりしょんぼりした様子の相手に少し良心が痛んだのか優しい口調で手招きして。「でも、変な事したら絞めるよ？」と優しい口調なだけに恐怖が増す言葉を投げ掛けつつ優雅に尻尾を揺らす。

>炉玖
…残念って何回も言っても取りつかせないからな？
(残念そうなﾁﾗﾁﾗと自分に視線を送ってくる相手に一瞥すると垂れた耳と尻尾が見え自分が悪者のように思えてくる錯覚を感じてしまいそうになりつつも、｢いや自分は悪くない｣とばかりにきっぱりと断りをいれては相手との攻防に疲れを感じてか神社の縁側に座り)


>宵闇
んﾝ？これってどう使うんだ？
(生まれてこのかた薬草などという物とは全くと言っていい程に無縁な生活を送ってきた為頭に疑問符を浮かべては、このまま食べるのか、擦り潰して傷口に塗るのかそれとも煮るのかと色んな方法を浮かべるも分からずにいてしまい相手に問い掛け)

彰

これはね、このまま貼ればいいんだよ…っと（相手の手から薬草を取り上げると葉の裏側を少し擦り、糊の様な液体が出た所で相手の手にペタリと貼り付ける。「このまま一日置けば傷は綺麗に消えるよ」と言いながら相手をジッと見つめ、疲れた様子を感じ取り心配そうな目を向け。

>宵闇
う、わっ…！
(まさか薬草からそのような液体が出てくるとは微塵も思っていなかった為驚きの声を上げるもﾋﾔﾘとした感触に気持ち良さ感じては、湿布みたいなものかと関心しつつ｢ありがとなー、おっと…そういや名前なんていうんだ？｣と相手に礼を言おうとするもふと思えば相手の名を聞くのがまだだったことを思い出し問い掛け)

彰

どういたしまして。薬草は僕達にとっては生きる知恵みたいな物だよ。（薬草に驚くも気持ち良さそうな顔をする相手にふんわりと微笑みながら言う。「んー？僕は宵闇。九尾の狐だよ。で？君の名前は？」自己紹介に合わせて尻尾がゆらりと揺れて。自分が名乗ったのだから相手も名乗るのが礼儀だろうと言いた気な顔で問い掛ける。

>宵闇
ん？あーっと、俺は彰…明神彰ってんだ。
(相手の言葉に｢しまった、相手に名乗りをお願いしたら自分も答えないといけないじゃないか｣と今更ながらに気付いて、さて本名を教えていいものか…と悩みつつも自分が手に嘘を付き通すのが苦手なのを自覚している為、素直に名前を答え)

宵闇様
はーい、わかりました(相手が怒っていない事を知ると、嬉しそうに明るくなってパッと顔を上げて二三度頷くと四つん這いになりながら相手のそばに行って正座して。相手の言葉を聞くと明るかった表情は一変して青ざめて尻尾を巻くと口を結んでうんうん頷いて耳をダランとさせて

影君
あ、そうだ!私は炉玖って言います～。取り付くのがメインの妖怪、菅狐(相手に片手を上げてへラリと笑いながら、自己紹介を済ませると尻尾をゆらゆらと揺らして上げていた片手の指を狐の形にして、よろしく、と言う言葉に合わせて頭を下げて手の狐もぺこりとさせて

>炉玖
炉玖、な…よし、覚えた。
(縁側に座ったまま相手の自己紹介聞いて「…て、やっぱり取り付くﾀｲﾌﾟの妖なのかよ」と先程までの相手の行動を思い返してみれば納得したように頷きつつ手で狐の形を作る相手見てつられるように自分も指で狐作ってみせてはｺｰﾝ、というかのように作った狐の口をﾊﾟｸﾊﾟｸと動かし…自分の行動にハ、としては「何やってんだか、俺」と自ﾂｯｺﾐ入れつつ腕を降ろし)

影君
ケケーッ取り付いてやる～オヒョヒョ(冗談のように変な笑い方をすると尻尾を楽しそうに揺らしてニコニコ笑って。相手の行動を見るととても嬉しそうにほおを緩めて笑って「取り殺すのが私、菅狐の役目」エッヘン、と言うように胸を張ると狐にしていた手を握って拳を作り胸にドンと押し当てて誇らしげに笑って

彰

へぇ、彰よろしく。（素直に教えてくれるとは思っていなかったのだが案外素直に教えてくれた事に心から嬉しそうな笑みを浮かべて。「あ、話なんだけど、君たちはこれから色んな妖怪に狙われるよ。だからね、僕達が保護してあげる。どうかな？」と言いつつスッと目を細めてにっこりと笑い。敵意は無いと伝える為かやや距離を取った所で話す。

炉玖

話は聞いていたよね？（保護をすると言う話を聞いていたかと問いかけつつ微笑む。「僕達の住む所、此処よりはマシだと思うから案内よろしく。」と無責任に言い放ち外に居た飛行できる妖怪をタクシー代わり呼びつける。どうやら、これに乗っていけと言いたいらしくニコニコとしながら“失敗したらどうなるか…分かってるよね？”と言いたそうな目で見つめる。

>炉玖
俺がそう簡単に取り殺されるとでも？
(相手の言葉聞いてはﾌﾝ,と笑ってみせ｢言っとくけどお前まだ俺に取り付くことでさえ成功してないんだからな？｣と自分に取り付く事に成功してからそういうことを言ってみせろとばかりに先程の相手の取り付き失敗ぶりを思い返し言い放っては｢まぁ、はう簡単にさせねぇけど？｣と自信有り気に言い)



>宵闇
ほー、まぁお前此処の偉い奴みたいだし…大丈夫そうだな。
(相手の言葉聞いてこれは有難いとばかりに｢ｻﾝｷｭｰな｣と礼を述べるが相手と炉玖との会話が聞こえては｢え？こいつが俺達の案内役？｣と先程までの自分を乗っ取ろうとしていた妖を自分達3人の案内役、ということがほんとに大丈夫なんだろうか、と自分は兎に角も妹と弟は狙われると危ないとやや不安に思っては問い掛け)

>>60
>彰兄

(その言葉に渋々頷くと彰から離れ、じぃっと彰の腕に貼られた湿布のような薬草に顔を近づけるとスンスンと匂いを嗅いではう"っというような表情を浮かべ)

(親にも言われましたよw/ぇ/了解でーす!←/こっちの地域最近寒くて;観戦中滅茶苦茶鳥肌がΣ)
>募集有り難う御座います!


>宵闇

(ふわりと近付いてきた相手の尻尾にびくりと肩を震わせると2､3歩後退りしながらも警戒心を解くことは無く、じっと睨むように相手を見つめながら炉玖、彰、宵闇三人の会話に耳を済ませ)


>炉玖

こ、小鹿?
(相手の呟いた言葉にキッと目を鋭くさせながらも不思議そうに問えば提灯の淡い光に目を細め、何か聞こうと口を開くも直ぐに口をつぐみ)



>all
(体育祭終了!!放置すみませんでした;;;)

宵闇様
えぇっ⁉私案内役なんですかぁ?あっ、すいませんやります(荒か様に嫌そうな顔をして踏まんそうに尻尾を揺らして相手の目を見てビクッとして頭をペコペコさせると少し青ざめつつ了解して「絶対に成功させます!」と言って提灯に日を灯すと妖怪にお願いします～とか声を掛けて一回転して狐になると妖怪に乗って

彰君
あきちゃんが虐めるー!(狐の姿のまま不満そうに尻尾を地面にぱすぱす打ち付けては首元の毛を立ててむすっとして。毛を落ち着かせる様に寝かせると、「まぁ、私が今度は守るからねぇ、」微妙に面倒そうに眉間に皺を寄せつつぽっと炎を吐き出すと前足で鼻を擦って大丈夫かなー、出来るかなーと呟いて乗ってと指示する様に自分の後ろを叩いて

夜魅ちゃん
ん、何か質問とかあるのかなぁ?何でもど～ぞぉ～(狐の姿になり妖怪に乗る。相手が乗るのを確認しようと思い相手の方を見て。相手が何か言いたそうなのに気がつき首を傾けると首を傾けて、常に細い目をさらに細くして相手に聞くと、「あ、乗りながら聞くよ、」と言って相手に乗って、と言う様に後ろを叩いて

>夜魅
まさか匂う…か？
(匂いを嗅いだ相手の反応見てまさか、と思い自分も腕に鼻寄せ軽く嗅いでみると案の定ﾂﾝ、とくるような薬草独特の臭いがし、同じような反応しては「やべ、これ気持ちいいけど結構匂うな｣と眉顰めるも1日経てば怪我が治るという優れものな為剥がしてしまうには勿体無い、と考え｢夜魅には悪いけど、少し我慢な?｣と苦笑い浮かべつつ先に妖に乗ってみせては手を差し伸べ)


>炉玖
な、虐めてねぇ…！
(相手の口から人聞きの悪い言葉が出、すぐさま否定しては次に｢守る｣という先程までとは180度違う言葉が出てき、疑問抱きつつ｢おい、これに乗れってか？｣と呼び寄せられたらしい飛ぶ妖見て軽く困惑するも、此処ではこの連中に頼る以外道がないのも事実である為、腹を括っては炉玖の後ろに乗り)

彰君
…(満足そうに乗った相手を見るとニンマリとして、尻尾を二三度揺らすと頷いてぽぽっと炎を吐き出して提灯を片手に持ってもう片手で妖怪にしがみ付いて「ちゃんとしがみ付いてて下さいよぉ～」と言いつつ自分は尻尾を振りながら、前を見て