(ｵﾘｷｬﾗ/BL)異端児るーむ。２

ん、ありがと。すげー大事に吸うわ。(目許弛めて唇に口付けては「これを機に本数減らそうかな。」と呟いて)
そういや夕方、別のやつにチョコか何かもらったっけ。(思い出した様に述べては口角を上げて相手を見遣り←)

いーえ。……じゃあー、俺からのﾁｮｺは要らないよね、(む、と表情曇らせ、すたすたと冷蔵庫に向かい扉を開けるなり箱を取り出して

要るー。直のだけは絶対要るー。(駄々を捏ねる様に口を尖らせて述べては「他のは要らないけど、直からは欲しい。」と改めて述べ相手を見詰め)

…っ、あげない、俺が食べるもん、(一瞬戸惑うも、箱を開くなりﾄﾘｭﾌを一粒摘まみ、自らの口に放り込めば溶かす様に口内で転がし始め←

、あ、ちょ…っ(相手の行動に慌てて近寄り顎を掴み、逃げないよう暇手を相手の背中に廻して唇を重ねて舌を割り入れ、口内のﾁｮｺを絡め取り)

…っ、ん、んーっ(ﾍﾞｼﾍﾞｼと相手の背中を叩き、ぎゅう、と目を瞑って

…、…甘。(ﾁｮｺの欠片を探し当て唇を離して己の口内で転がしては笑みを浮かべて呟き、「…逆に、俺のはほしくなーい？」と首を傾げて)

は…っ、…い、る…欲しいっ、(少し息を乱し乍も、相手の言葉に頬を染めて目を輝かせれば絶対いる、と続けて小さく呟き

…これ貴重だぞー。そのもらったやつにはﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝなんて忘れてたっつったからな。(ごそごそとﾎﾟｹｯﾄを漁り小さめの袋を取り出して、「これ、最後の一切れ。他は俺が食った。」と無邪気な笑み溢して相手にﾊﾟｳﾝﾄﾞｹｰｷが入った袋を差し出し)

……あり、がと。てゆか自分で食べちゃうって、(ふは、と嬉し気に笑えばそう呟き、ﾁｭ、と軽く唇に口付けてからきつく抱き締めて

だって他にあげる奴居ねぇし、(腹減ってたし、と付け足して応え、「甘いの好き？お前みたいに気の利く物じゃねぇけど。」と苦笑浮かべつつ相手を見遣り首を傾げ)

…甘いのはすき、でも御影ｻﾝはもっとすき。…俺、期待していーのかな、(返す様に首を傾げれば相手を見つめ、艶っぽい笑み見せれば相手の頬を優しく撫でて

ふは、上手いこと言う。(くく、と喉の奥で笑っては目を細め、「こんな奴に好かれると大変だぞー。」と呟けば額に軽く口付け)

んー？むしろ御影ｻﾝのが大変だと思うけど？俺なんかに好かれちゃってー、(ｸｽｸｽと吐息を零し乍笑い、何度も唇や頬に口付けて

そう？…直、すげぇ焼きもちとか妬きそう。(相手の頭を優しく撫でては目尻を下げて、「俺は好きだよ、直のこと。」と目許にｷｽを落とし)

あー、わかる？…今だって、他の人が御影ｻﾝにﾁｮｺあげたーとか聞いて、…俺にする様にｷｽするのかな、…とか、考えるだけで気がおかしくなりそう。…俺は、愛してる、かな、(先程相手の首筋につけた噛み痕を指先でなぞり、眉下げ目を伏せながら苦笑して

するわけねーよ、他の奴はお前が来るまでのただの暇潰し相手だもん。(小さく笑みを溢して述べては「こんなん言ってたら怒られそうだけど。」と軽く肩を竦め)
そんなに好きでいてくれてんの、俺のこと。(両手で相手の頬を包んでは微笑浮かべて眼を見詰め)

ん…、じゃあ、これからは俺だけ見てて。御影ｻﾝの隣、俺に頂戴？(少し踵を浮かせて相手の耳許に唇寄せ、小さくそう囁けば相手の背筋をなぞる様に撫で

だーいすきだよ？じゃなきゃ、こんなに御影ｻﾝを殺したくなる筈ない。(そのまま一度相手に口付ければ相手の首に手をかけ、く、と少し力を入れて

いーよ、つーか元々お前のﾓﾝだよ。(相手の耳朶にﾁｭ、と口付けて応えては背中に腕を廻して抱き寄せ)

…へぇ、同じ様に思ってくれてるんだ。(満足げに柔らかい笑みを浮かべて相手の手首を軽く掴み、「最期は、直が殺してね。」と)

っん…ほんと？…誰にもあーげない、此処は俺の場所、ね。(耳から伝わる刺激に肩をﾋﾟｸﾘと揺らし、そう告げた後、軽く口付けてから相手の唇に舌先を這わせ

うん…俺が殺すに決まってるでしょ？誰にも殺させない、御影ｻﾝも、御影ｻﾝの最期も、全部俺のﾓﾉだから…、(相手に手首掴まれるなりぱ、と首から手を離し、妖しげに舌なめずりしてみせ