霊感少女 2024-02-16 20:16:15 |
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美味しいねぇ、良かったねぇ
(美味しい、と寧々の呟きを聞いて手を動かしながら言って)
…ん?どうかした?
(ふと自分の方を見た寧々と目が合い、手を止めてこてん、と首を傾げて)
…ふふっ、イズミさんこそお母さんみたいじゃない。
(美味しかったねぇ、とお母さんのように言われると、突然今日イズミさんにお母さんみたい、といわれたことを思い出し、イズミさんこそ、と可笑しく笑って。)
…あ、別に意味はなくてね?…
(イズミさんと目が合うと意味はなくて…、と無意識に彼のことを見ていたと言い、手のひらを横に振って。)
…よし、おーわり、っと。抜けが無いか確認してくれる?
(ペンを置くとパラパラと書類をめくりトントン、と整えて寧々に手渡す様にし)
じーっと見られたら気になるよ~…僕も見ちゃおうかなー?
(深い意味は無い、と誤魔化す寧々の事をじーっと見返して)
…もう少しで帰らなきゃいけない時間だけど、今日は何かする?
(>136/大丈夫ですよー)
ありがとう!
(書類を渡されると、一先ずお礼を言い、抜けがないかを確認していって。どうやら大丈夫そうなので、「大丈夫そう。手伝ってくれて助かったわ。イズミさん。」とニコッと笑って。)
や、やめて…見つめられるのは弱いのよ……
(じぃっとイズミさんに見返されると手を前へ出し、そっぽを向いて。今日は何かする?と言われると「うーん、トランプでゲームでもする?」とスクールバックからイズミさんと一緒に出来るかもだから、とこっそりと持ってきていたトランプを取り出して。)
(/ありがとうございます!)
トランプかぁ!良いね!
(伸びをしながら待っていて、書類が大丈夫だった様でほっとしてトランプ、という提案に賛成して椅子に座り直し)
何する?ババ抜き?ポーカー?
(寧々が照れている様子なのを敢えて気にしない様にし、ゲームの内容の提案をして。ふと自分トランプ出来たっけ?と昔の記憶すぎて不安になるも、やれば思い出すだろうと特に深くは考えず)
やっぱり定番のババ抜きかしら?…あー…でも、二人じゃ面白くないか……
(トランプのゲーム内容を提案され、ババ抜きにしようかと思うも、二人では面白くないか、とあきらめて。あっ、とこの前ネットで見かけた「真実か挑戦か」というトランプゲームを思い出す。きっとイズミさんは知らないだろうが、やっていけばわかるだろう、と提案してみることにして。)
あっ!じゃあ「真実か挑戦か」ゲームなんてどう?
なにそれ、そんなゲーム初めて聞いたな…
(寧々からゲームを提案されれば、初めて聞いた、と素直に言い)
どんなの?早くやってみたい!
(待ちきれないといった様子で言えば、期待の眼差しで寧々を見つめて)
まあ私も最近知ったゲームなのよ。
(初めて聞いたな、と言われるとまあ自分も最近ネットで見かけたゲームだし、とカードを箱から出し、パラパラと机へ円状に並べて行って。)
ふふ。ゲームの仕方はやりながら説明するわね。
(キラキラとした瞳で見つめてくるイズミさんにやりながらゲームの説明をすると、ふんわり笑って上記を言い。下記を相手へ言いながら一枚カードをめくり、円状に並べたトランプの真ん中に今めくったカードをおく。そのカードの数字はスペードの5。相手へどうぞ、と言わんばかりに手を動かすと、にこりと微笑み。)
まず、これは十回勝負。好きなカードを選んで、そのカード数字の大きいほうが勝ちよ。
…まあ勝ったほうにはできることがあるのだけれど…それはイズミさんがカードを引いてから話すわ……
ふ~ん?変わった形にカードを並べるんだね…
(寧々がカードを用意する様子を不思議そうに眺め。寧々が引いたカードはスペードの5だった為、それより大きければ良いという事を把握すれば早速パッと1枚カードを手に取り。その数字とマークを見るとニヤ、と笑い寧々が置いたカードの上に重ね)
僕が引いたのはハートの10だね。これ…僕が勝ちで良いのかな?
うっ、そうね…イズミさんの勝ちよ……
(自分のカードの上に置かれた相手のカードの数字は10。自分よりも数字が大きい。そうね、と悔しがるような仕草で言うと、次のルール説明を始めて)
…勝った人は、負けた人に「真実か挑戦か」って聞くの。それで…まあ、まず言ってみて頂戴。
あれぇ、残念そうだね?っふふ、じゃあ言うよ。「真実か挑戦か」!
(残念そうな顔をする寧々を見てまたニヤリと笑うと、これから何が起こるのかとワクワクしてたまらない様子で言われた通りの言葉を叫び)
むっ、…それを言われたら負けた人は真実か、挑戦かのどちらかを選ぶの。…まあ初めだから「真実」にしておくわね。
(ニヤリと笑ったイズミさんを見るとむっ、としたような表情で。「真実」と発すると、次のルールを説明し。)
相手が「真実」と答えたら、勝った人はその人に質問ができる。でも、負けた人がその時、答えたくない質問が来たのなら、負けた人は「挑戦」を選べるの。ただし、負けた人が「挑戦」を選べば、勝った人が負けた人に一つ、命令ができるようになってしまう。そうなったら負けた人はその命令を絶対に聞かないといけなくなってしまうのだけれど…まあいいわ。質問して頂戴。イズミさん。
うーん…そうだなぁ…じゃあ…うん。キミはどうしていつもここに来てくれるの?
(質問をして良い、と言われ色々と思うところはあるが一先ず今の状況に対して相手に尋ね。悩んだ割にはありきたりな言葉しか出ず、ふふ、と笑って)
…え?…
(自分はどんな質問が来ると思っていたのだろうか。イズミさんのことだから、どんな質問が来てもいいように、心の準備をしておくと、イズミさんから出てきた言葉はどうしていつもここに来てくれるのか、ということで。え?と驚いた表情を一瞬するが、すぐにこ、と笑顔で言い。)
うーん、そうね。…考えたこと、なかったなぁ……。理由は沢山あるけれど、一番は、…イズミさんに会いたいからかなぁ!
(上記を言うと「じゃあ次ね」と言い、もう一度ぺらりと好きなカードを選んで、真ん中に置く。今度はクローバーの9だ。)
そう?…だったら嬉しいな。僕も君が来てくれるのが嬉しいよ
(イズミさんに会いたいから、と言われればにこ、と笑って。それが予想通りだったのか否か、静かに上記を言って)
ん、じゃあ僕も次を出すね。…次は何かなぁ…
(考えながら溜めて引いたカードはスペードの5だった。悔しそうな顔をしながらも負けは負けだと寧々を見つめて)
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