匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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鮫島旭
「………そうですね、五条先輩をここに放置していって構わないなら行きますけど。」
(五条先輩の言葉に唇の端を吊り上げ、嫌味っぽく笑いながら─メッセージ画面を閉じる。そうこうしている内に頼んでいた商品が運ばれ、テーブルの上に置かれた。一旦携帯をテーブルの上に置いたまま箸を取り、食事に手を付けて。)
五条悟
「…じゃあ、今日は一旦帰るね。」
(もう少し抱き締めていたかったが、彼女が離れてしまったので─仕方無しに引き下がる。長い間座った所為で自分の尻の跡が付いたソファから立ち上がり、彼女に向けて微笑みながら手を振り─くるり、と踵を返して。)
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