匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
通報 |
五条悟
「準備バッチリ、いつでもいいよ~!」
(後ろのシートに跨り旭に抱き着く。出しますよと言う旭の声にグッと親指を立てていつもの調子で答える。するとバイクが動き始める。風が心地好い。それに何より旭にずっとくっ付いてられるなんて幸せ過ぎる。暫くじっと旭にくっ付いたまま大人しく乗っていれば休むようでサービスエリアに停まった。バイクから降りヘルメットを外した旭の姿が絵になり綺麗で思わずぼーっと見蕩れていて。)
胡桃沢彩莉菜
「あ…ご、ごめん…なんでもない。気を付けて帰ってね。」
(ガトーショコラの入った紙袋を渡すと笑顔で受け取った彼は帰るよと立ち去ろうとする。もうそんな時間なのか。寂しいな、まだもう少し一緒に居たい。そんな事を考えていては彼の服の袖を摘み引き留めていた。自分がした行動に気付きハッとしては慌てて手を離す。我儘は言えない。名残惜しいけど仕方ない。謝ると上手く笑えているか分からないが笑みを浮かべ手を振って。)
トピック検索 |