匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
通報 |
五条悟
「こんな時でもそんな顔するんだ。…そんなに僕が嫌い?七海の方が良い?」
(ベッドに乱暴に旭を降ろすと僕を睨むように威嚇してくる。時間が経っても尚、頭から七海が旭にキスをしている光景が離れない。何で七海や硝子にはそんな顔しないのに僕にはするの?嫉妬と怒りでどうにかなってしまいそうなくらい旭の事が好きなのに。そう思えば目隠しを降ろし素顔を見せればベッドに乗り押し倒すように旭に覆い被さる。そして耳の前に手を付き旭を見詰めながら切なさと嫉妬が入り交じったような声色で思っていることをぽろぽろと吐露して。)
胡桃沢彩莉菜
「今焼いてるからもう少し待っててね。」
(彼に見送られキッチンに向かうと材料を用意して作り始める。彼は甘いほうが良いと思いチョコレートはミルクのチョコレートにした。材料を混ぜ合わせオーブンに入れ焼き始める。彼の元に戻るとアルバムを見ていた。声を掛けながら隣に座る。彼ばかりが目立つページを見ている。こんなに隠し撮りしているなんてあの頃から彼の事が好きだったと彼に伝えているようなものだなと内心恥ずかしく思い。しかし何も言わない彼に気付いていないのかなと考え何も言わず一緒にアルバムを眺める。)
トピック検索 |