匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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五条悟
「…七海、お前何したか分かってる?やって良い事と悪い事があるでしょ。」
(僕の嫉妬心剥き出しの言葉に首を横に振った七海は渡さないと断ると旭にキスをした。その光景に目隠し越しに目を見開く。最悪な事が起きた。黒いモヤモヤとした感情が心を埋め尽くし、すんと表情を消すとつかつかと七海と旭の側に回ると七海の胸倉を掴み片手で目隠しを少し上げ怒りと嫉妬が混ざったような瞳を向け睨みながら低い声で告げる。そして七海から手を離し目隠しを元に戻すと旭を七海から引き剥がし、術式で旭を抱え上げれば「…僕が連れて帰る。」と一言告げ札をテーブルに叩くように置けば居酒屋を出て行き。)
胡桃沢彩莉菜
「ありがとう、それならお願いしようかな。」
(申し訳なく思って訊ねるも、彼はニコリと微笑み別にいいよと言ってくれた。彼がそう言ってくれるのであれば言葉に甘えようと思い笑みを浮かべお願いした。そうすると彼がダイニングテーブルに目を遣るのに気付く。そういえば出来たからと呼びにきたのだったと思い出す。「そうだ夕ご飯、あとご飯用意するだけだから座って待ってて。」と告げては立ち上がりキッチンに向かうと茶碗にご飯をよそい、ダイニングテーブルに並べて。席に座ると「食べようか。」と声を掛けて。)
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