匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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鮫島旭
「……健人、迎えに来たけど…起きてるか?」
(職員室の中の会話など露知らず、七海の家のインターホンを押して声を掛ける。すぐ行くのでそこで待て、と言う旨の返答が返ってきて、大人しく待っていると─それから少しして、普段のスーツに身を包んだ七海が顔を見せた。お待たせしました、と礼儀正しく頭を下げながら出てくる七海を連れ、先に現地へと向かう。─五条の言葉を聞いた家入は乾いた笑い声を上げ、「ま、アイツらは昔から仲良かったからなー…そういう関係になってても、あんま違和感は無い感じするな。」と言いながら携帯の画面を見て─「アイツら先に居酒屋入ってるってよ。」と言い。)
五条悟
「はーい、お邪魔しまーす。」
(高専を出て歩き、彼女と他愛の無い話をしている内に─いつの間にか彼女の家に到着していた。彼女の家に上がるのなど、初めてな気がする。興味深そうに部屋の中を見回し、綺麗に片付いた部屋のソファに腰を下ろして。)
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