匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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鮫島旭
「………そうだ、家入先輩もどうですか?」
(結局五条先輩が来ることになってしまったが─そうなるとどうにも気乗りしない。そう言えば、今日飲みに行くのは─以前、家入先輩が行きたいと言っていた居酒屋だ。そのことを思い出し、家入先輩に尋ねてみた。すると家入先輩は─「お、いいのか?」と乗り気な反応を見せてくれる。このまま何の問題も無く、家入先輩が一緒に来てくれれば万々歳なのだが─と思いつつ、爽やかな笑顔を向けながら頷いて。)
「ええ…家入先輩が来るなら、楽しくなりそうですし。」
五条悟
「勿論行くよー!…硝子はどうするの?」
(彼女からの思わぬ提案に笑顔を浮かべ、了承する旨を告げる。家入にはどうする、と尋ねつつも─暗に来るな、と言わんばかりの圧を掛けた。家入も理解してくれたようで、「いや、私はいいよ…今日も徹夜だろうからな。」と軽く手を振って断り、椅子ごと身体を回転させる─その背中に小さく親指を立てて。)
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