匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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五条悟
「そんな事言わずにさー。2人が飲み過ぎても良いようにって思って。下戸の僕がいたらそこんとこ安心でしょ?前みたいに優しーく介抱してあげるよ?」
(七海と旭を近付けてはいけないという一心から飲みに行く時は僕も誘うように言った。眉間の皺をいつも以上に深くしジロリと睨まれ断られた。まぁ、そうなるよね。何となく予想はしていたよ。だがここは諦める訳にはいかない。旭が七海との口移しを許すのであれば2人の間にあの様な事が起こる可能性も無くはない。酔っ払っての事であっても僕以外の奴とそんな事が起こるのは許せない。そう思い、納得してくれそうなそれっぽい理由を探し告げてみる。)
胡桃沢彩莉菜
「喜んで貰えて良かった。...今度皆で食べられるように沢山作って持って来ようかな。」
(まだ食べるかと彼に訊ねると笑って勿論と答えた彼。その笑顔を見ては私まで笑顔になってしまう。恋人と過ごすのってこんなに幸せな事なんだ。彼に残りのカップケーキを渡しながらそんな事を考える。しかし、自身の手作りしたものを喜んで食べて貰えるのは嬉しい。今度は生徒や補助監督や他の関係者にも頑張っている皆に差し入れでも出来たらと思い呟く。家入は死んだ魚のような目をしていたがその呟きを耳聡く聞いていては彼の反応を楽しむような表情に変わり「良いんじゃないか?五条1人に独り占めさせるのも勿体ないしな?」と告げて。)
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