匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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五条悟
「ねぇ、何で硝子が旭の肩で寝てんの?」
(ドアを勢い良く開け挨拶をしては旭を直ぐに探す。旭を見付け嬉しく笑顔で向かおうとするも隣には硝子が旭の肩に頭を預け寝ているのが目に入った。別に硝子が寝るのは構わない。いつも忙しくしているし寧ろ寝て欲しいくらいだ。でも、何で旭の肩で寝るわけ?別に共有スペースで寝るとか医務室で寝るとか寝方はいくらでもある。旭は静かにするように釘を刺されるが声量など気にすること無くつかつかと其方に向かえば硝子を指差し嫉妬によりいつもより若干ワントーン低い声で旭に訊ねる。)
胡桃沢彩莉菜
「わ…!あ、ごめん…そうだったね。」
(自席に戻り授業で使う教材の準備を始めていては、勢いよく背後から抱き着かれた。驚き小さくビクッと身体を揺らす。振り向くと彼が頬を膨らませ拗ねていた。彼の言葉に構うと言っていた約束を思い出した。これは私が悪い。前に回っている腕に手を添え撫でながら謝り宥めて。此処では周りの目もあるから場所を移した方が良いかな。そう思い、「共有スペースでゆっくりしよう?」と彼の方に目を向けては笑みを浮かべ声を掛けて。)
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