匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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五条悟
「ちゃっちゃと終わらせて帰ってくるから気楽に待っててよ。」
(伊地知は僕の様子に溜め息をついていたが、そうこうしているうちに目的の廃村に到着をして。車から降り帳を降ろした伊地知にいつもの調子で声を掛けては手をひらひらとしながら廃村に入っていき。目隠しを少し上げ呪霊の分布を調べる。特級が一体と低級が複数いる。しかも広範囲に分布している。「…めんどくさ。」と思わず心の声が漏れてしまう。しかし、廃村ならば少し乱暴しても構わないか。一応周りの確認をしてはいけそうだと判断して。「…少し乱暴しようか。」と呟けば術式を発動させて廃村一体の呪霊を祓って。)
胡桃沢彩莉菜
「いいの…?ありがとう、伊地知くん…!」
(伊地知は五条の無言の圧に怯えており。やり取りを聞いていた近くに居た家入が「伊地知、彩莉菜が居れば五条の機嫌も良いし指示に従ってくれるんじゃないか?」と告げた。伊地知は家入の言葉に納得しては「…確かに胃を痛めることも無くなりそうですね。…分かりました、では胡桃沢さんも同行するということで手配しておきます。」と了承をした。その言葉を聞けば軽く頭を下げてお礼を伝えて。)
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