匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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鮫島旭
「…ええ、相変わらずです。…そろそろ、自分の年齢を考えてほしいですね。」
(自分のデスクの椅子を引き、腰を下ろすと─家入先輩も近くの椅子に腰を下ろし、頬杖を突きながら「…相変わらず、五条にちょっかい掛けられてるのか?」と若干心配してくれるような声を掛ける。ふ、と疲れたように笑いつつ、今日の授業書類と明日の授業書類をトン、とデスクに当ててその角を揃えた。自分の言葉を聞くとアイツきしょいなー、と溢し、学生時代と何一つ変わらない表情で笑う家入先輩に釣られて─思わず噴き出してしまう。そうですね、と笑いながら家入先輩の方へ椅子を向けて。)
五条悟
「やだなあ、脅してないよー。」
(彼女が入ってきたので─怯える伊地知の肩から手を放し、彼女の方へ近寄る。事情を説明してくれた彼女にはニコニコと微笑みつつ、伊地知には─断ったら分かってるだろうな、と言わんばかりの無言の圧を送っておいて。)
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