匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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五条悟
「ふーん…じゃあさ、逆に七海が旭の家に泊まることもある?」
(やはり七海の家に泊まることは事実らしい。しかし、逆のパターンはあるのだろうか。僕は旭の家に泊まった事はあるが、無いのであれば僕だけということになるし七海のことを許してやらなくもない。脳内でそう考えては首を傾げ更に訊ねる。身を乗り出し携帯を覗き込むと、どうやら女の子では無かったようで見せてくれた。虎杖達生徒からのメッセージのようで。それで嬉しそうだったのかと納得する。しかし僕には用が無ければ送られてくることは無い。担任なのに酷くない?「旭は慕われてるねぇ。僕の方が担任なのにさ。」と文句を垂れながら携帯の画面を手でスライドさせ眺めていて。)
胡桃沢彩莉菜
「ありがとう、ご馳走様。」
(レジで支払いをしようと思ったが、目の前に彼が来て制すように支払いを済まされてしまった。店の外に出ればお礼を告げる。_それから、用は無くなってしまったがまだ一緒に居たかったため近くにあったベンチに腰を下ろし他愛ない話をしていた。あっという間に時間は過ぎて間もなく陽が落ちて暗くなるところで。景色を眺めた後、スマホを手に取り時間を確認しては「…もうこんな時間。あっという間だね。」と呟いて。)
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