匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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五条悟
「へぇ…それで酔いつぶれて七海の家泊まるんだ?」
(問い掛けると急な問い掛けだったからか訝しげな眼差しを向けられたが答えてくれた。本当に七海とは飲みに行くらしい。まぁ同期なら仲が良いのは当たり前だが、気に食わない。それに飲みに行くだけならまだしも家に泊まり口移しも受け入れられる程の仲だ。余計気に食わない。ふつふつと嫉妬の炎を燃やしながらも外面はいつも通りで告げる。携帯に目を落とし頬を緩ませている旭に目敏く気付けば「なにー?ニヤニヤして。女の子?」と告げ身を乗り出し携帯を覗き込もうとして。)
胡桃沢彩莉菜
「私も楽しみ。どこ行くか考えないとだね。」
(彼の提案を了承するとぎゅっと手を握り締めた後離すと上機嫌にニコニコとしている。そして頬杖をつき楽しみだと言っている。彼の瞳もキラキラと輝いており心から楽しみにしてくれていることが窺えた。その様子に自然と頬を緩ませて同じ気持ちであることを伝えた。彼は忙しい身であるし近いうちに行けたら良いな。出掛ける場所も考えないとな。楽しみで色々と考えてしまう。そうしてふと周りを見ると店内が混んで来たようで。長居したし出た方が良いかな。そう思い、立ち上がれば「混んできたし、そろそろ出ようか。」と彼に声を掛けて。)
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