匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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五条悟
「ねぇ。七海とはさ、よく飲みに行くの?」
(旭の様子など気にする様子もなくご機嫌にナイフとフォークで切り分け綺麗な所作で口に運ぶ。美味しくて頬が緩む。それに加え旭の手作りである。にこにことしながら食べ進めあっという間に完食して。旭に後片付けを丸投げして少し食休みをすれば、丁度身支度を終えたのか洗面所から旭が出てきたためそれと入れ違いで洗面所に向かい顔を洗って歯を磨いて。寝室に向かえばクローゼットを開きいつもの服に袖を通して。目隠しを付けながらリビングに戻るとダイニングにいる旭を見つけて。其方に向かい腰を下ろせば、昨日の七海と間違えられたことを思い出し訊ねてみて。)
胡桃沢彩莉菜
「ううん、いいよ。五条くんがそれで良いなら。」
(お詫びがしたいと言うと握られたままだった手を強く握られ上目遣いに訊ねられた。普段でも上目遣いをされる時はあるが、いつもは目隠しだけど今はサングラスだからか綺麗な空色の瞳が見えてドキッとしてしまう。私としてはまた会える約束が出来て嬉しい。寧ろその様なことで良いのかな?クリーニング代を払ってくれとかそういう事だと思っていた。嬉しい提案に駄目だと言うはずもなく、首を横にふるふると振り笑みを浮かべ了承をして。)
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