匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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五条悟
「最悪って酷くない?昨日はあんなに甘えてきてたのに。」
(昨日の可愛い旭は何処へやら。最悪だと言われる。優しく介抱してあげた先輩に対する態度がなっていない。ぶつぶつと文句を垂れていてはそれを無視しキッチンの方に向かっている旭。キッチンに足を踏み入れる直前、キッチンを借りると声を掛けてきた。別に使うのは自由にしてくれて構わない。触られて困るものもない。ただ、冷蔵庫に食材を入れていたかは覚えていない。甘い物が目立つかもしれない。出張も多いため家に戻らない事も多々あるため冷蔵庫の中の記憶が曖昧であり。「好きに使って良いよー。あ、ついでに僕のも作ってよ。」と答える。流石に僕の家のキッチンを借りるわけだし断られることもないだろう。)
胡桃沢彩莉菜
「!…うん、よろしくね。五条くん。」
(スッキリしたため顔を上げると微笑んでくれた彼。そして手を取ると手の甲にキスをして学生時代の頃のような悪戯っぽい笑みを浮かべよろしくねと言われた。やはりキスされるのは慣れずドキッとしてしまいながらも学生時代と変わらない彼の表情に笑みを浮かべ答えて。ふと彼の肩を見れば私の涙で濡れている。あのジャケット質が良かったしきっとブランド物だ。高価なものをあんなにしちゃうなんて…。鞄からハンカチを取り出すと慌てて彼の肩を拭きながら「ごめんね、このジャケット高価なものでしょ?」と謝って。)
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