匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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五条悟
「…寝ちゃったか。ざーんねん、もう少し楽しみたかったのになぁ。」
(ミネラルウォーターを口に含むと旭と唇を重ね旭の口内に水を流し入れる。それを何回か繰り返していれば飲み込み切れなかった水を唇の端から溢れている。その様子に煽られてしまい、更に唇を重ね水を口移しする。少しの間そうしていたが眠ってしまったようで瞼を閉じ口内に流し入れた水が唇の端から殆ど溢れている。もう少し楽しみたかったがここまでのようだ。仕方なく旭から離れると布団を掛けてあげる。そして昨日からシャワーを浴びられていないためバスルームでシャワーを浴び寝室に戻ってきてはそのまま旭の隣に潜り込んで。ベッドは広いため2人でも充分余裕がある。ベッド貸してあげてるんだからこれくらい良いでしょ。隣に居る旭に抱き着くようにして眠りについて。)
胡桃沢彩莉菜
「…私も、五条くんのこと…あの時からずっと好き。」
(俯いていると、顎を掬い上げられサングラスを外した彼に見詰められ。空色の綺麗な瞳。やはり彼の瞳は綺麗で好きだな。見詰め返していると優しい表情を浮かべ想いを伝えてくれた。嘘をついているようには思えない。本気で想ってくれていることが伝わった。嬉しい。私もやっと蓋をし続けていた想いを解放し伝えられる。彼に改めて問い掛けられれば私も笑みを浮かべ想いを伝えた。その途端、頬に一筋の涙が溢れる。そして次々にぽろぽろと涙が溢れてしまう。自身でも意識していないのに溢れる涙に戸惑い指先で拭いながら謝って。)
「…っ…ごめんね…止まらない…」
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