匿名さん 2024-01-18 21:20:33 |
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五条悟
「…ねぇ、飲めないなら口移ししてあげようか?」
(目の前に水を差し出すと素直にそれを受け取る旭。飲んでいるものの口が動かないのか飲みきれなかった水が口から垂れシーツに染みを作った。その様はなんか色っぽくて煽られてしまう。それに加え暑いと呟きジャケットを脱ぎ、シャツのボタンを外そうとしている。何やら上手く外れない様子で苛立っている。理性が抑えきれなくなってきて、ベッドに旭を押し倒すと耳の前に手をつきながら熱くなっている頬に触れ告げる。そして手をシャツの方に移動させシャツのボタンに手を掛けて「ボタンも僕が外してあげるよ。」と告げボタンを外していき。)
胡桃沢彩莉菜
「ううん…。ああでもしないと諦めてくれなかったろうし、大丈夫。」
(元同僚の男性がいなくなり赤い頬も落ち着いてきて顔を上げると彼は学生時代の時に見せていた舌を出す仕草をしている。そして此方を向くといつもの笑顔で男にムカついてキスをしたと謝る。彼はいつもの様子でキスを意識した様子は無い。彼にとってはキスはそんなに特別なものじゃないのかな。彼はあの頃よりも更にカッコ良くなっているし女性との経験もあって慣れているのだろう。私はドキドキしてしまったのに…。やはりこの想いは思い出すべきじゃない。想いに蓋をしてはいつもの様子を装い首を横に振り答える。そして続けて「恋人のフリしてくれてありがとう。助かったよ。」と告げて。)
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